2026年6月23日作成
REV6
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今回は格闘技に関しての6回目です。
=====小ネタ6=====
判定基準はどう決まっている?&なぜ選手は入場で音楽を流すのか?
判定基準はどう決まっている?
格闘技の試合では、KOや一本で決着がつかない場合、判定に委ねられる。
しかし、この判定基準は競技によって微妙に異なり、観客からすると「なぜあの選手が勝ったのか分からない」と感じることも多い。
たとえば総合格闘技(MMA)では、ダメージ、オクタゴンコントロール、攻撃の有効性、グラップリングの優位性など、複数の要素を総合的に評価する。
一方、キックボクシングやムエタイでは、クリーンヒットの数や技の美しさ、バランスの崩れなさなどが重視される。
ボクシングでは、ジャッジがラウンドごとに10点満点で採点し、優勢だった選手に10点、劣勢だった選手に9点以下を与える「10ポイントマストシステム」が採用されている。
判定は非常に専門的で、ジャッジは一瞬の攻防を見逃さない集中力が求められる。
つまり、判定は単なる“印象”ではなく、競技ごとに明確な基準が存在し、それに基づいて厳密に採点されているのだ。
なぜ選手は入場で音楽を流すのか?
格闘技の入場シーンは試合の大きな見どころのひとつで、選手が自分のテーマ曲を流しながら登場する姿は観客を大いに盛り上げる。
しかし、入場曲には単なる演出以上の意味がある。
まず、選手自身の精神状態を整える効果がある。
音楽は感情に直接作用するため、緊張を和らげたり、闘争心を高めたりする役割を果たす。
また、入場曲は選手の個性やバックボーンを象徴する“名刺”のような存在でもある。
ファンは曲を聴くだけで選手のイメージを思い浮かべることができ、ブランド価値の向上にもつながる。
さらに、入場曲は観客との一体感を生み出し、試合の雰囲気を作り上げる重要な要素だ。
つまり入場曲は、選手のメンタル、個性、興行の盛り上がりという三つの側面を支える、格闘技に欠かせない文化なのだ。
新たな年も早くも六月中旬となり、夏と変わらない日差しと、台風の接近と共に梅雨の訪れを早くも感じてしまう、陽気の今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?
講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。