2026年6月28日作成

REV5

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囲碁の再学習を始めてから、結構、時間が経過しているのですが、依然中々、学習が進みません。

現在、囲碁の定石の理解にフォーカスしています。

という事で、講師の囲碁再学習の歩みの内容を共有したいと思います。

===囲碁定石巡り、その7===

小目・高ガカリからの小ゲイマ受け定石(柔軟型)


定義行:
小目・高ガカリ小ゲイマ受け定石, 10手, B-C3, W-D5, B-E4, W-C5, B-D4, W-B5, B-C4, W-D6, B-B4, W-E5

小目に白が高くカカったとき、黒が小ゲイマで受けるのは「柔軟でバランスの良い」古典的な一手だ。黒は隅を守りつつ、右辺方向への発展を見据える。白は外側に厚みを作りやすく、黒の構えを圧迫しながら中央へ働きかける。小ゲイマ受けは、黒が形を崩さずに自然な姿勢を保てるため、プロ・アマ問わず長く愛用されてきた。戦いになりにくく、布石全体の流れを整えやすいのが特徴だ。
着手例:

  • B:C3
  • W:D5
  • B:E4
  • W:C5
  • B:D4
  • W:B5
  • B:C4
  • W:D6
  • B:B4
  • W:E5

ASCII 盤面(左上 7×7)
A B C D E F G
1 . . . . . . .
2 . . . . . . .
3 . . B . . . .
4 . B B B B . .
5 . W W W W . .
6 . . . W . . .
7 . . . . . . .

■ 古典評価 vs AI 評価
古典の見方:

全局的には 白が 0.3〜0.6 目ほど良い と出ることも珍しくない。
AI 時代では、
古典:黒やや良し → AI:白やや良し
という評価の逆転が起きている典型例だ。

黒は自然で柔らかい形。

白は外勢を得るが、決定力は弱い。

「互角で、黒がやや打ちやすい」とされることが多かった。
AI の見方:

白の外勢を高く評価する傾向が強い。

黒の小ゲイマは「安定しているが、効率がやや低い」と判定されることがある。

新たな年も早くも六月下旬となり、夏と変わらない日差しと、台風の接近と共に梅雨の訪れを早くも感じてしまう、陽気の今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。