2026年5月20日作成

REV8

ソフトウエア工房孫風雅です。

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囲碁の再学習を始めてから、結構、時間が経過しているのですが、中々、学習が進みません。

現在、囲碁の定石の理解にフォーカスしていますが、その際に、囲碁の特殊用語・専門用語に沢山出会いました。

という事で、講師の囲碁再学習の歩みの内容を共有したいと思います。(タイトル戦などで必ず出現する用語と指定して収集しています)

===囲碁専門用語、その1(10選)===

布石で頻出する用語

  1. カカリ(掛かり)
    相手の隅の石に近づいて打ち、戦いのきっかけを作る手。
    布石の主役で、序盤の方向性を決める重要な一着。
    ▼ 例:黒が小目(C3)、白がカカリ(D4)
    A B C D E
    1 . . . . .
    2 . . . . .
    3 . . B . .
    4 . . . W .
    5 . . . . .

解説:
白は黒の地を広げさせないように「プレッシャー」をかけている。
タイトル戦では「どの方向からカカるか」が大きなテーマになる。

  1. ツケ(付け)
    相手の石に密着して打ち、形を乱したり、戦いを誘発する手。
    上下左右どこでも可能で、相手に応手を強制しやすい。
    ▼ 例:右からツケ(白が C3 に)
    A B C D E
    1 . . . . .
    2 . . . . .
    3 . B W . .
    4 . . . . .
    5 . . . . .

解説:
ツケは「接触手」で、相手の形を崩す強い手段。
タイトル戦では、ツケからの読み合いが勝負を分けることが多い。

  1. ハネ(跳ね)
    相手の石の斜めに打ち、形を曲げて勢力を制限する手。
    攻防の要で、ほぼ毎局登場する。
    ▼ 白がハネ(C4)
    A B C D E
    1 . . . . .
    2 . . . . .
    3 . B . . .
    4 . . W . .
    5 . . . . .

解説:
ハネは「相手の形を曲げる」ことで外側を厚くする。
受ける側はノビが多いが、反撃もあり、読みが深い。

  1. コスミ(小隅)
    自分の石から斜めに一間に打つ手。
    柔らかく形を整え、攻守のバランスが良い。
    ▼ 白がコスミ(C4)
    A B C D E
    1 . . . . .
    2 . . . . .
    3 . W . . .
    4 . . W . .
    5 . . . . .

解説:
コスミは「柔らかい守り」。
タイトル戦では、相手の攻めをいなす時によく使われる。

  1. ケイマ(桂馬)
    斜めに二間に飛ぶ手。
    スピードがあり、軽快な発展を狙う。
    ▼ 白がケイマ(D4)
    A B C D E
    1 . . . . .

    2 . . . . .
    3 . W . . .
    4 . . . W .
    5 . . . . .

解説:
ケイマは「軽い形」。
攻めにも守りにも使え、布石で最もよく出る跳び方。

  1. ヒラキ(開き)
    自分の石から横に広がる手。
    地を広げつつ、石の連絡も確保する。
    ▼ 白が開き(D3)
    A B C D E
    1 . . . . .
    2 . . . . .
    3 . W . W .
    4 . . . . .
    5 . . . . .

解説:
ヒラキは「地を広げる基本」。
タイトル戦では、どの方向に開くかで布石の流れが変わる。

  1. シマリ(締まり)
    隅の二子で地を固める形。
    隅の地が安定し、相手の侵入に強くなる。
    ▼ 黒のシマリ(B2 と C3)
    A B C D E
    1 . . . . .
    2 . B . . .
    3 . . B . .
    4 . . . . .
    5 . . . . .

解説:
シマリは「隅の完成形」。
タイトル戦では、シマリの種類(小ゲイマ・大ゲイマなど)も重要。

  1. ボウシ(帽子)
    相手の石の上にかぶせるように打ち、進行方向を制限する手。
    ▼ 白がボウシ(C2)
    A B C D E
    1 . . . . .
    2 . . W . .
    3 . . B . .
    4 . . . . .
    5 . . . . .

解説:
ボウシは「相手の頭を押さえる」。
相手の発展を止め、外勢を築く狙いがある。

  1. ツケコシ(付け越し)
    相手にツケてから、その向こう側に回る手。
    相手の形を乱しつつ、自分の外勢を作る。
    ▼ 白がツケコシ(C3 → D3)
    A B C D E
    1 . . . . .
    2 . . . . .
    3 . B W W .
    4 . . . . .
    5 . . . . .

解説:
ツケコシは「相手の形を切り裂く」手筋。
タイトル戦では、戦いの火種になることが多い。

  1. サバキ(捌き)
    弱い石を軽く処理して生きる技術。
    重くならず、効率よく形を作る。
    ▼ 白が軽く逃げる(ケイマでサバく)
    A B C D E
    1 . . . . .
    2 . . . . .
    3 . B . . .
    4 . . W . .
    5 . . . W .

解説:
サバキは「軽く生きる」。
タイトル戦では、弱い石を重くしないことが勝敗を左右する。

似たものがる様ですので、差が分かる様に5*5路盤?図を付けました。

更に、用語は沢山ありますので、何回か同様の投稿を指せて頂く予定です。

新たな年も早くも五月となり、気温は雨と共に乱高下する状況ですが、晴れの日は日差しが日に日に強烈な夏の日差しの様に強くなってきたと感じる今日この頃ですが、皆さんはどの様にお過ごしでしょうか?

講師の経験が、皆様のお役に立てれば幸いです。