最近、カイロプラクティックの施術を取り入れながら治療をしていますが、
 
 それとあわせて東洋医学的知識も学んで治療に生かしていきたいと思っています。

 しかし、今までの私の治療は理学療法的側面を追いかけてきましたが、

 違った視点から人間の体を見ていると、もっと治療が深いものになると実感しています。


 さて、TPPですが、私は反対です。

 マスコミでは輸出産業や農業が話題の中心になっていますが、

 TPPの本丸は「投資」や「金融」です。

 アメリカにおいてにおいて、TPP推進の中心になっているのが、

 ウォール街であり、それに後押しされたロビーストです。

 それを見誤ると日本経済どころか日本社会ひいては日本文化に深刻なダメージを与えることになります。

 日本が日本であることが、日本の本当の強味なのです。

 TPPの本質は日本の構造改革、つまりが日本の構造をアメリカのそれに近づけることであり、

 「効率化」という名の下の日本のアメリカナイゼーションでしかありません。

 これは、日本という国が未来へと歴史や文化を継承していくことを必ず阻害していくことになるでしょう。

 もっといえば、戦争で負け、人が大勢死ぬことより、本当の意味での日本の「死」を意味することなのです。

 「死」を恐れるあまり、「魂」を売り渡すような行為がTPPへの参加ではないかとさえ、私は思っているのです。

 私たち日本人は、未来への日本人のために、TPPへの参加は断固反対すべきだと考えます。