それは、国民や国家に対して真摯さに欠ける個人、団体に私はとても腹が立ちます。

 具体的に、どういうことを言うのかというと、

 自分が応援する対象に向かって、

 「あなたは、これ以上成長しないから、逃げることや負けたときのことを考えなさい」

 ということを言う人間です。

 これは、最低な人間の部類に入ると考えます。

 少なくとも、こんな考えは私は肯定しません。

 その対象自身が、負けたことに備えるのもいいでしょう、逃げ道を作るのもいいでしょう。

 しかし、応援すべき対象に向かって他人が言うべきことではありません。

 言うべき言葉とは、

 「あなたは成長する。しかし、それにはこんな困難や難しいこともあるから、それには備えなさい」

 という言葉ならありえるでしょう。

 しかし、自分が応援すべき対象に「あなたは成長しない」と言い切る人間を私は軽蔑します。

 それは、この国の一部の政治家であり、評論家であり、官僚であり、学者であり、マスメディアであり、教育者であり、親であったりします。

 デフレであるこの日本経済、みんなが精神的に閉塞感にさいなまれています。

 そのとき、政治家がこれからは少子高齢社会だから、成熟した社会だから、といった言葉で、

 「あなたたちは成長しない」という言葉を吐くのです。

 いい加減にしろよと私は言いたいのです。

 国民の閉塞感を取っ払い、ポジティブな考えにさせるのが政治家であり、この国の指導者でしょう。

 なのに、この国の指導者の中には逆に国民の足を引っ張り、ネガティブな考えで国民を支配しようとしています。

 私は、そのような人間たちを絶対許しません。