消費税増税のために政治が自身も身を切るとして、

国会議員の議員定数を削減する案が出ていますが、

私は率直に反対です。

政治改革なき議員定数削減など愚の骨頂です。

そもそも、議員を減らすことは民主主義の力を弱める行為であり、

行政(官僚)の力を強める結果になることは馬鹿にでも分かります。

また、本質は政治そのものの改革が必要なのであり、

議員定数の削減ではないはずです。

国会議員の仕事は、

・法律の作成
・予算の作成

基本的にこの2つであり、

選挙活動ではありません。

国民も国会議員を選ぶ基準は、

「話がうまい」「顔が良い」「誠実そうだ」

みたいなことではダメなのです。

その政治家の「政策」とその政策を「法律」や「予算」にどれだけ組み込んだかによるはずです。

はじめて立候補する候補者の場合は、「政策」だけを基準にしてみることになります。

これだけでいいはずですが、

現実的にはそうはなっていません。

法律も予算も官僚が作っており、

国会議員はそれを事後承諾しているにすぎません。

この状態を改善しなければ、

議委員定数を減らしても政治は改善しません。