「21世紀に生きる君たちへ」は司馬遼太郎さんが
小学校6年生に向けたメッセージです。

わたしは司馬さんの歴史小説が大好きで、
東大阪にある司馬遼太郎記念館に行った時に
このメッセージを初めて知りました。


歴史をずっと見続けた司馬さんが、
子供たちに何を伝えたいのか、とても興味深く読みました。

それは、

「自分に厳しく、相手にはやさしく。」

助け合うことが人間にとっての大きな道徳になっている。

いたわること、他人の痛みを感じること、やさしさ


これらは同じ根から出ているが、本能ではないので、
訓練して身につけないといけないと書いています。


夢を持つことではありませんでした。


人間は、自分だけが辛く大変だと思いがちですが、
周りの人も辛いし、悩んでいます。


ある学校の先生も、学級崩壊になり、
どうしようもできない自分を責めたり、
辛くて仕方が無かったそうですが、

生徒にも自分と同じように辛いことがあるのではないか?
と考え方を変えてから徐々に生徒が良くなっていったそうです。


自分が辛いときは、本当の思いやりを持てるようになる
チャンスかもしれませんね。