感は
咸 + 心
と書きます。

咸(カン)とは
「みんな、すべて」
という意味です。

よって感とは
「心のすべて」

好き、嫌い、うれしい、悲しい、
幸せ、辛い、妬み、恨みなど、
良いも悪いも、すべてひっくるめて「感」。

心の状態を指しています。

ただ、感が付く熟語を調べると、
ほとんどが良い意味なのが興味深い。

  感動
  感激
  感謝
  感嘆
  感涙
  感心
  感喜
  感慨
  感悦

人の心は基本的に善という
性善説からきているのでしょうか?

理由はよくわかりません(^ε^)


ちなみに、世阿弥は能の至上の境地を
「無心の咸」と言っています。

名人は技を極めると到達できるもの、
そして心を修行し極めると「無心の咸」になるんだそうです。

じゃあ心とは?

終わらないので、またの機会に。