U18ワールドカップ予選グループA。本選は来年。




グループAの予選ラウンドは台湾負けなし。




グループAは、台湾以外はあまり強くないチームばかり。


この世代は、台湾が強い。実はあまり知られていないが。



昨シーズンのU15アジアカップ決勝で、日本は台湾に負けている。


日本ソフト協会では、古いアタマ?の記者がリポートしているのか。



台湾の勝利を大金星、と表現。まあ、記録的にはそうなんだろうが、オイラ的には違和感あり。今の台湾、いや、この世代の台湾は強い。日本に勝っても不思議ではない。


U18ワールドカップ本選は来年。昨シーズンのアジアカップで日本に勝ったメンバーが中心になるかもしれない。



で、U18日本代表はグループB。来月に中国で予選がある。



なかなか強いチームが揃った。ポイントはプエルトリコ。ほぼ全員がプエルトリコ系アメリカ人だから、強い。


パンアメリカン大会ではカナダに勝って優勝している。年齢の関係上、U18メンバーがどうなるのかわからないが、もし、以下のピッチャー2人が入っていれば、かなり、やっかい。


デューク大学に9月から入るシントロン。




名門クラブチーム、レディデュークスのエースクラス。全米高校生ランク30位以内。シントロンは、フル代表でワールドカップイタリア大会に行っているので、U18代表にはならないかも。





セントラルフロリダ大学に9月から入るロペス。





全米高校生ランク30位以内。最大SECリーグの大学を蹴って、地元セントラルフロリダ大学を選んだ。


このピッチャー2人が代表メンバーに入っていれば、日本打線もなかなか打てない。得意の小技、足でかき回すしかない。


あと、そうそう。昨シーズンのU15ワールドカップで日本に勝ったピッチャー。












ムリアもメンバー入りしているかも。ムリアもフロリダガール。



日本代表は。




先のインターハイで活躍した選手が大半。エースはやはり、安定感抜群のタジミニシ、チノミモモコかなあ。


唯一の懸念は、この世代はちょうどコロナとぶつかり、国際大会、海外大会の経験がほとんどないこと。半分以上、初めてとなる。


昨シーズンのアジア予選では、ピッチャーはビックイトー、ニッセイコーオグリのJDリーガーが中心で安心感があったが、今回はいない。


ただし、野手は、ウラカワ、キタハラ、ノダ、シオタは昨シーズンのアジア予選メンバー。ピッチャーナガトモ、キャッチャーカゲンはU15代表。


やはり、ポイントは、国際大会経験がほとんどないピッチャー陣となりそう。


頑張れ、ニッポン。