フロリダ大学ゲイターズ。チームの柱、内野手ウォラスが卒業した。
この穴埋めは、どうするのか。と、思ったが、いきなり。
アラバマ大学の内野手強打者、2年生のキャヘイランをゲットした。
これである程度穴埋めになった。しかし、さらに、今日。
ワシントン大学の3年生内野手、ホルトルフの移籍が発表された。
ホルトルフはアリゾナ出身。高校生時代は野手トップランク。
U18ジュニア代表。鳴物入りでワシントン大学に入った。しかし、2年間は大学の壁にあたり、バッティングはイマイチ。
今シーズンはようやく才能が開花、打率336。守備はもともと、めちゃくちゃうまい。
さあ、ゲイターズ。こんなにたくさん、内野手をゲットしてどうするのか。
一塁は二刀流エバブラウンで固定。ブラウンが投げないときは、ウィリアムズかウォルシュになるのかなあ。
ウォラスが抜けるショートは、守備だけなら、ホルトルフ。しかし、打撃なら、キャヘイラン。
二塁、三塁は、ホルトルフかキャヘイラン、コワルスキー、ウィリアムズ、ウォルシュもいて、誰がなるかはわからない。
今シーズン、全米を震撼させたゲイターズ1年生グループも、競争の波に巻き込まれる。
一方、外野は、センターファービー、レフトオーティスは固定。ライトは空く。内野手の誰かが外野に回るのか、それとも、9月から入ってくる新人外野手で、爆速ガール、トーマスか。
U18ジュニア代表。トーマスはガチ陸上選手、テキサスで高校生陸上100メートルハードルヒトケタ。
いやしかし、打線はえらいことになっている。