アメリカのパリ五輪陸上予選。アメリカは1発勝負。全米が400メートルに大注目している。なぜなら。
16歳の陸上天才高校2年生、怪物クインシーウィルソンが決勝進出を決めたから。
準決勝。
残り100メートルでは、4、5番目。
しかし、ぐんぐん加速し、3位に入った。
身長175センチ。まわりの大男と比べると、小さい。
アップになると、高校生っぽい。
しかし、陸上400メートルに、40年ぶり現れた天才。今年に入り、全米高校生記録を次々と塗り替え、五輪予選決勝まで到達した。
バージニア生まれだが、両親は、ウィルソンの才能をいかすため、メリーランドに引っ越し。スポーツ名門高校に通っている。
決勝は今日。何人出られるのかよくわからないが、アメリカだから3人くらいかなあ。果たして。