今シーズンのレギュラーがすべて移籍するワシントン大学ハスキーズ。監督は、アメリカ代表チーム監督でもあるヘザーター。代表監督ともあろう方の大学チームで大量選手脱出事件が起きるのは前代未聞かもしれない。
移籍でいなくなった選手ばかり載せている今シーズンのメンバー表は、まずい、と思ったのか、まだ6月なのに、早くも来シーズンのメンバー表にしている。しかし、その表は大量選手脱出事件の悲惨な現実を表している。
ワシントン大学に残ったのは、たった4人。ピッチャーゼロ。現状、まともに練習もできない。
慌てて他大学の移籍希望者をかき集めた。
まだ3人だけ。ピッチャー1人ゲット。
これで7人。あまりにも少なすぎるので、9月から入ってくる新人5人も載っけている。
カナダ高校生ナンバーワンピッチャー、ライマーがいるが、怪物クラスではない。
これで12人。通常の半分、紅白戦もできない。ピッチャーは2人しかいない。
かき集め方が足りない。どうなってしまうのか、、、
ター監督。若くしてワシントン大学に就任したが、こんな苦境は初めてだろう。
コーチ陣は、ヘイワードがネバダ大学監督、シスベイツが辞任、ゲイノが作戦担当に変更。代わりに、サリングがコーチに就任した。
しかし、いったい何があったのか。
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ター監督に限ってないと思うが、選手起用、育成をめぐって、ター監督が、ヘイワードやベイツとぶつかった可能性はどうだろう。もしくは、ヘイワードやベイツと、選手がぶつかったとか。
それでチームがゴタゴタ。選手が大量脱出した、と。ゲスの勘繰りだが、、、
過去の大量選手脱出事件では、監督の電撃移籍、選手学年間のゴタゴタ、などが原因だった。このモヤモヤ。地元メディアが記事を書いて解消してほしい。