ビクトリアヘイワード。




今シーズンは、母校ワシントン大学コーチ。


外野手。カナダ代表としてトーキョー五輪銅メダリスト。






走攻守、バランスタイプ。



見るからに、いいひと。カナダ人で怖いのはローリーだけ。


ローリーのおかげで、カナダ人ソフトエリートは今もワシントン大学に入る。



プロは。





アンリミテッドで活躍。


そのヘイワードがネバダ大学監督に就任する。







全米的には若い監督になる。32歳。しかし、コーチとしての経歴もゴイゴイスー。




ヘイワードは、カナダのトロント生まれ。しかし、育ったのはカリフォルニア。カナダ人でカリフォルニア育ち、絶対にいいやつ。


2011から2014、ワシントン大学。



卒業後は、いろんな大学でコーチ。母校ワシントン大学の前は、ヌーブマン率いるサンディエゴステート大学の助監督だった。




で、ネバダ大学。ソフト的には無名だが、今シーズンは、マウンテンウェストリーグ2位。マウンテンウェストリーグは中堅クラスで、弱くない。




最近はずっと、サンディエゴステート大学が優勝している。ということは、来シーズンは、ヌーブマンのサンディエゴステート大学と、ヘイワードのネバダ大学が激突、師弟対決となる。



アメリカでは、大学監督コーチをしないと、ソフトで食っていけない。まともなプロがないから。プロ選手たちは、少しでもチャンスがあると、監督コーチに就任する。そして、よりいいサラリー、立場を求めて、バンバン移籍する。


最高待遇はSECリーグ。監督サラリーは5000万円。全米優勝すれば1億円。