いやはや、ビッグ12リーグだけに、ビックリ12個。オクラホマステートがまたしてもオクラホマに勝った。
オクラホマステートが、アウェイでオクラホマに勝ち越したのは、1993年以来、31年ぶり。歴史。まだガッソ監督が就任する前。
オクラホマステート先発は、今シーズン覚醒のローゼンベリー。
昨シーズン、バージニアテックから移籍。防御率3点台の5勝。それが今シーズンは。
防御率1点台の13勝。パワー系で、コントロールチカラがアップ。しかし、オクラホマ打線に通用するかどうか。
結果は4イニング投げて1失点なら、まずまず。1-2で負けていたが、オクラホマステートは、絶対的エース、キルフォイルを投入。連日のリリーフ。
キルフォイルのリリーフ起用。これがガイエスキー監督の秘策だったのか。しかし、それには先発が踏ん張らないといけないが、実際、踏ん張っている。さすが、名監督。
一方、オクラホマ先発は予想通り。
生え抜きの4年生メイ。ナイスピッチだったが、2-1リードの6回裏に落とし穴があった。
オクラホマステートは、まず。
リーパーが同点ホームラン、2-2。
次に。
ウォークが逆転ホームラン、3-2。
オクラホマのガッソ監督、たまらず。
昨シーズンまでオクラホマステートだったマックスウェル投入。昨日は打たれた。
しかし、オクラホマステートの勢いは止まらなかった。