ロサンゼルスタイムズが、UCLAと対戦したルイジアナステートのバスケ部を、汚いアバズレ、悪、などと批判した問題の余波。




マルキー監督、激怒。私を非難してもいいが、子どもたちを、汚いアバズレ、とか、悪、とか非難するのは許せない、性差別主義者、と。


これを受け、ロサンゼルスタイムズは。





コラムから、汚いアバズレ、などの表現を取り消したが、相変わらず、見出しは、悪、ビランのまま。





しかし、批判が殺到したのか。




謝罪コメントを追加。不適切な表現をしたことを、ルイジアナステートと読者に謝ります、と。


しかし、記事そのものは取り消していない。このまま押し切るつもりか。


余波は、ルイジアナステートと違って、コラムで優しく素晴らしいと褒められたUCLA監督にも。




UCLAのクロース監督が、ルイジアナステートを非難したロサンゼルスタイムズのコラムをリツイートしていたことが判明した。




クロース監督はツイッターで苦しい釈明。コラムの中身を読まないで、リツイートした、ルイジアナステートに謝罪します、と。


しかし、見出しにも悪が入っているからねえ。


さあ、大学バスケ全米選手権は、準々決勝で、天才シューター、クラークのいるアイオワと、ルイジアナステートが対戦する。




昨シーズン決勝。ルイジアナステートのリースが、優勝が決まった瞬間、クラークに対し、あなたは優勝指輪をはめられないわ、とポーズした。


よせばいいのに。これがルイジアナステートのアンチを増幅した。因縁の対決だ。