なんでもざっくり書くので、よろぴく。細かいことは気にしない、ワカチコ、ワカチコ。
アメリカのプロソフトについて。前提として、アメリカにはまともな通年プロソフトリーグがない。だから、みんな、日本にやってくる。
まともな通年リーグはないが、プロソフトはある。1つはアスリートアンリミテッド。ウィキがあった。
ポイントは、大手スポーツテレビ局ESPNが主催している。ようは、毎週オールスター個人ポイント大会なんだが、6月と8月の2ヶ月しか開催しない。
これと対立する形で、プロソフトリーグ、WPFがある。昨シーズンから本格的に始まった。
チームは4つしかない。リーグといっても、期間は6、7、8月の3ヶ月しかない。
アメリカのソフト選手は、アンリミテッドか、WPFか、どちらかに所属している。
しかし、前提として、アンリミテッドは2ヶ月、WPFは3ヶ月しか稼働しないので、アメリカのソフト選手は食っていけない。だから、日本リーグにやってくる。
日本リーグはアメリカ人選手にとって、都合がいい。推測だが、高校野球予選で会場が使えないからか、日本リーグは6月半ばから、8月いっぱいまで、夏休みになる。
ちょうど、その間に、アンリミテッドやWPFが行われるので、アメリカ人選手は帰国して、そちらにも出られる。
オイラの意見は、テレビ局がいつやめるかもしれないアンリミテッドよりも、通年リーグに発展する可能性があるWPFを応援したい、との立場だった。
しかし、昨年12月、重大発表があった。
なんと、WPFから、オクラホマスパークが離脱する、と発表した。WPFの本格始動から1年で、早くも離脱チームが現れた。暗雲。
オクラホマスパークは、基本的に、オクラホマ大学を卒業したスターと、オクラホマ州出身のスターで構成している。
オーナーは、オクラホマのお金持ち実業家、フロイド。
WPFからの離脱、脱退理由については、女子プロソフトの発展のため、とか、曖昧な説明しかしなかった。よくわからなかった。
しかし、まだ調査中なんだが、どうやら、オクラホマスパークのWPFからの離脱、脱退の背景には、アメリカプロソフト界の深い闇があることが、なんとなく見えてきたのだ。
続く。