UCLA対テキサス。UCLA、昨日の1戦目は、エースティンスリーが出たので、2-3と惜敗したが、試合にはなった。しかし、今日の2戦目は。
試合にならなかった。とてもアメリカ大学ソフトを代表する大学の負け方ではない。これが現実。
理由は簡単。ピッチャー不足。
今日はダブルヘッダー。テキサス戦は第二試合。第一試合はサンディエゴ大学戦。サンディエゴ大学は弱い。しかし。
UCLA、ギリギリ勝った。新人テリーで最後まで行けると思ったが、ズルズル打たれて1点差。イノウエ監督、たまらず、昨日7回投げたエースティンスリーも投入した。
それでなんとか勝った。
アメリカのダブルヘッダーは30分以内にやる。第二試合がテキサス大学戦だった。
ピッチャーはセシル。今シーズン、UCサンディエゴ大学から移籍した。UCサンディエゴ大学は弱い。セシルは昨シーズン、11勝10敗。とてもテキサス大学に通用するとは思えない。
それでめった打ち。
4回途中、ヒット11本、12失点。うち、満塁ホームラン2本。しかし、イノウエ監督はなかなか代えなかった。なぜか。ピッチャーがいないから。
ようやく代えたが、聞いたことがない、過去成績もないピッチャー。4点取られて、ハイ、終わり。
エースティンスリーは、疲れているし、明日の強豪オクラホマステート戦に温存したのだろう。だから、たぶん通用しないとわかっていながらセシルを出した。そして、ピッチャー不足から、打たれても代えなかった。
手前味噌だが、素人のオイラは、ずっとUCLAのピッチャー不足問題はヤバイと書いてきた。しかし、忖度ソフトメディアは、そんなUCLAをヒトケタランクにした。
そんなわけないのに、、、
ただし、UCLAにもヒカリはある。新人テリーが成長すれば、強豪大学にも、なんとか勝てるようになるのでは。