2012全日本シニア 準決勝 | Personal Trainer 堀越晴夫

2012全日本シニア 準決勝

メイン会場に移動して、いよいよ準決勝 
決勝進出をかけての戦いが始まります

他に準決勝に駒を進めたのは、
明河賢・上井敏弘(滋賀・守山/関西電力クラブ)
2連覇中の第1シード、上松明裕・橋本康徳(岡山・京都)を準々決勝G4-1で撃破し、勢いに乗っています。
内田隆・小澤信明(東京・言問庭球クラブ/深川テニス)
ここまで4試合とも関東勢との戦いを制しての準決勝進出。
今年の東日本選手権の準優勝ペア、第5シードを破っての勝ち上がりです。
加藤健治・藤井忠彦(愛知・葵クラブ/知立連盟)
第7シードで今年の西日本チャンピオン、ここまで順当に勝ち上がってきました。

準決勝は、東日本 対 西日本の対決となりました

準決勝第1試合は、明河・上井ペア vs 内田・小澤ペアの対戦。
白子特有の風の中、内田選手の力強いストロークが冴え、G3-1とリード。
1ゲーム返されるものの、最後は風下から逆クロス→ストレートへの中ロブがノータッチエースとなりG4-2でゲームセット、決勝進出を決めました

さぁ、次は自分たちの出番。
西日本チャンピオンとの対戦です

第1ゲーム、3ポイント連取しP3-0。その後P4-1でG1-0とリード。

第2ゲーム、P1-1の後、連続レシーブミスでP1-3。その後も取られて、G1-1に。

第3ゲーム、P1-0→P1-1の後、痛恨のダブルフォルトでP1-2。
その後、P2-2→P3-2→P4-2と3ポイント連取で、G2-1と再びリード。

第4ゲーム、P0-1→P0-2→P1-2→P2-2→P2-3→P2-4と落とし、G2-2と再びイーブンに。

第5ゲーム、P0-1→P1-1→P2-1→P2-2→P3-2→P3-3→P3-4となったところで、突然雨 が降りだして、相手前衛レシーブ後のペアのストロークが若干ふいてアウト。
G2-3と初めてリードを許しました。

第6ゲーム、P1-0→P1-1→P2-1→P2-2→P3-2後の相手バックハンドの深いロブが際どい判定でセーフになり、P3-3。
ここで気持ちを切らさずに2ポイント連取して、G3-3のファイナルゲームに突入。

雨が止んだファイナルゲーム、まず3ポイント連取しP3-0とリード。
その後、P3-1→P4-1→P4-2→P5-2→P5-3→P5-4に。
次の10ポイント目、深く負ったスマッシュを気持ちで決めてP6-4とマッチポイント。
最後は後衛のレシーブをストレートに持ってこられたボールを止めて、ゲームセット。
接戦を制して、決勝進出です

日本一まで、あと

準決勝
 ④-3(7-4) 加藤・藤井(愛知・葵クラブ/知立連盟)

 準決勝の模様です