と言うより、来て貰ったのだ…
息子の大学入学祝いのお返しを持って行こうと、都合を聞いたらこちらに来てくれると言うので、甘えてしまった。
内祝に商品券と和菓子、そして息子のスーツ姿の写真を貼ったメッセージカードを用意した。
入学祝いのお返しには、小学校、中学校、高校、大学と必ずその時の制服や式服で写真を撮り、メッセージカードを作成して、内祝の品に季節の和菓子を添えて、お返しをしてきた。
夫の実家の方では、入学にはお返し無しが通例らしいが、私の育った所はお返し無しは、片祝いになり縁起が悪いとされていたから、必ず娘の時も息子の時にも内祝を返してきた。
地方それぞれにしきたりがあり、本来ならば夫の実家に合わせて、お返し無しにするべきかもしれないが、
「あの時、片祝いにしたから…」と、
何かがあった時に、後悔したくないから、入学祝いのお返しは、私のやり方でやらせてもらっている。
子供たちに嫌な事がおきたり、変な事があったら…と思うと、お返し無しは出来ない。が本音だ。
夫の実家には、昨日のうちに宅配便で送り、午前中に到着したと電話をもらった。
スーツ姿に大人びた顔の息子を見て、驚きとともに逢う楽しみを語っていた。
ランチに招待した妹。
手作りピザを二種類とサラダを作り、ジュースで乾杯をして、ゆっくりと久々にいろんな話をした。
子供の居ない妹にとって、我が家の子供たちは姪っ子、甥っ子としては勿論可愛がって貰ってるが、時には妹夫婦と子供たちで出掛けて、擬似家族体験みたいな事ををする時もあった。
レオンを預かって貰ったりして、私にとっての妹は、母親みたいに頼れる存在なのだ。
年に数回しか逢わない妹。
それでも、解りあえる存在であり続ける妹は、大切な女性だ。