息子の学んだ中学校は、国立大学の付属で幼稚園、小学校そして中学校の義務教育までの付属校だ。
幼稚園から受験して入園した子供。
小学校から受験して入学した子供。
そして、息子のように中学校から受験して入学した子供。
付き合いの長さや濃さは、子供同士でもあるし、ご父兄の中でもそれは同じだ。
息子の小学校からは、他に入学者は居なかったので、親子共に知り合いは、ゼロからの中学生活スタートだった…
でも、教育熱心なご父兄の多い学校で、素直で大らかで、礼儀正しい子供たちが殆どだった。
先生方も、教育者を目指す教育学部の学生さん達が、教育実習にやってくる学校として、とても熱心で手本となるべき先生方ばかりだ。
恵まれた環境の中で、勉強し切磋琢磨しながら、部活動も頑張って過ごした中学校生活。
サッカー部のチームメイトのお母様が、亡くなってしまった…
享年48歳。
まだまだ若い。
上の息子さんが大学院生。そして、下の息子さんは、我が息子と同い年の高3の受験生だ。
訃報の連絡を受けて、帰ってきた息子に話すと、直ぐにお通夜に参列するという。
明日、執り行われるお通夜…
ゼミも自主勉強もせずに帰ってきて、お通夜に参列するから…と。
友達には、何も言ってあげられないけど、逢いたい。と言う。
気になるし、顔を見るだけでも、良いから。行かないと、かえって友達の事を考えてしまうから。と言う。
ちゃんと成長してくれたな。と、
友達を思いやれる優しさが育ってくれたな。と、不謹慎だが感動していた。
いろんな方面のママ友からLINEが入り通しだった今日。
三年間の短いお付き合いだったが、親子で明日のお通夜に参列する旨の連絡をすると、初めて息子を連れて行くか確認してみる。と言う方が多かった。
ホントは、付き合いの長さも濃さも関係ないのかもしれない…
故人の人柄ももちろんだか、人としての行動は、相手に対する想いだけなのかもしれない。
合掌