レオンと過ごす、珍しく静かな休日だった。
息子は、いつも通り学校。午後は、模試で夜遅くなると言っていた。
夫は、知人との約束で早くから出掛けてしまった。
土曜日は、家事をやる日と決めてる。これは、結婚してからずっとで、予定がない限り変わらない事だ。
掃除機をかけ、洗面所、トイレ、浴室の水回りをまとめて片付ける。日曜日は、布団干しや玄関、買い出しをする。休日が3日あったらいいのに…と、いつも思いながら 笑
二階の子供たちの部屋を、掃除しながら思い出していた。
娘が家を離れてしばらくの間、娘の部屋に入る事が出来なかった。カーテンを開けることも、窓を開けることも…
娘が居ないことを感じたくなくて、認めたく無かった。
自分では、子離れには自信があるつもりだった。これまでもある程度、子供を信頼し自由にやらせて来た。基本、自分の人生だからしっかり考えて、歩んで欲しいと常々言ってきたから、しっかり向き合ってきた分、納得して笑って送り出せると思ってた。
納得は、もちろんしているんだけど、淋しさには勝てない。感情には勝てない。それがわかった一年だった。
子供は、近くに居て欲しい…一緒に居てくれなくてもいいから、私が自分で運転してササッと行ける距離に居て欲しい。たったそれだけの事で、いつでも逢いに行ける安心感があるだけでいい…そんなことを思った休日でした。