穏やかな休日だった。
今日は、センター試験の1日目だ。関東は、天候に恵まれ、風は強かったが美しい青空だった。
1年前に、娘はセンター試験に臨んだ。思ったよりも終了時間が遅くて、試験会場まで、自転車で行った娘の帰りが心配で、LINEが来るのを待ち続けてた。
「帰るね!」と、LINEが来て15分くらいで帰宅した娘は、
「疲れたー!国語、難しかった…」と、若干意気消していた。
モチベーションを、ここで下げてしまわないように、と思い
「大丈夫だよ。あなたが難しかったのなら、みんなも同じに難しかったはず。だから、気持ちを切り替えて、明日の科目を頑張ろうよ。センターは合計点数なんだもん‼︎」と…
前向きに、ポジティブ思考でいて欲しかったし、まだ終わってないよ。と、伝えたくて励ました。元々、悲観的な考え方では無い方だから、サッサと夕食を摂り、お風呂で疲れをとって、早めに寝たことを覚えてる。
娘は、中学校受験をした。だか、親のリサーチ不足もあり、残念な結果だった。そして、近所の公立中学校に入学し、県内一番の高校を目指したが、この時も第一希望の高校に入学する事は、叶わなかった。その後、尊敬する恩師に巡り逢い、幸いにも3年間担任として、娘と向き合って下さった。目標となる大学を先生の勧めで早々と決め、一生懸命に勉強に取り組んできた高校時代だった。
二度の受験失敗を経験していたから、親としては何がなんでも、希望の大学に入れてあげたいと、願ってきた。
高校生活を送る中で、娘が言っていた。
「私は、今の高校で良かったと、思っているよ。第一希望の高校だったら、こんなに頑張れなかったんじゃないかなって思う」と。
今、大学生となり地元を離れて暮らす娘は、相変わらず前向きに、いろんな経験をしながら、大学生生活を楽しんでいる。
何度、壁にぶつかっても自分を信じて、人生を歩み続けて欲しい。今までみたいに…