詩114言葉は刃だ だけど誰も気付かずに 傷つき 傷つけあう 人は忘れてしまったのか 言葉の刃を 傷つけられた 心の叫びを 誰も視ようとしない 誰も聞こうとしない 誰も触れようとしない 誰も気付こうとしない 人は そう 傷つけあう生き物だから 痛みを忘れてしまった だけど 今も 刃に傷つけられた心が 痛みに叫んでいる