月の詩2月は嘆いている 兄 弟に起きた不幸を 人間という疫病が 兄に巣食い その体を蝕んでいる 何故兄が 何故兄だけが こういう目にあうのか こういう目にあわなくてはならないのか 月の嘆きが 光となって降り注ぐ