前回の「電源ボックス」からの続きで今度は「サブ基板」となります。

サブ基板の場所はこちら⬇


リールの奥に鎮座している基板の向かって左側側です。

この筐体以降も同じ様な配置なので、NETさんはこの配置が好きなんですね~

基板の取り出し方は⬇


ドライバーの先がツメになっています。
左側にも同じツメがありますのでこのツメを持ち上げながら手前に引くと簡単に外れます

外した基板がこちら⬇


ケースの開け方は⬇


基板上面にロック機構があります。
繋がっている細いプラスチック部分をニッパー等で切ってしまっても良いですが⬇


この赤いロックを壊すことにします。


裏側からドリルでもいでいきます。
6mmがちょうど良いです。

ロックが壊れた状態がこちら⬇


それほど掘り進めなくてもすぐにロックがかかっている部分が壊れます。
これを左右で2つ壊します。

壊し終わりましたら⬇


写真では見づらいですがドライバーの先がツメになっています。
左右のロックの近くにあります。


手で押し下げて簡単にケースを開ける事ができ基板もボルトで固定されていないので簡単に基板を取り出せます。

キャパシタはこちら⬇


マイナスドライバーの先になります。
容量は「5.5V0.47F」
これを⬇


「5.5V1.0F」で交換しました。

あとは逆の手順で戻せば完成となります。

今回は以上となります。
そろそろキャパシタが駄目になっている機種も増えてきていると思われますので前回の「電源ボックス」と併せて交換の際の参考にしていただければと思います。


それでは次回以降もよろしくお願いいたします🙇