おはようございます。こんにちは。こんばんは。


ネタが無くブログの更新をサボっておりました…


今回はスロット用のLED制作、主に4号機まででよく使われている「T10」の作り方を書いていこうと思います!


スロット用のLEDを作るうえで注意しなくてはいけないのは…「電圧」になります!


スロットの電圧は24Vで多少の電圧降下はあるものの、ほぼ全ての機種で電球の所には20V付近の電圧がかかっています。


なのでLEDを光らせるには「抵抗」や「定電流ダイオード」の取付が必須となります。


LED自体、耐電圧が3Vの物が多いのでスロットに限らず抵抗等は必要になります…



それでは早速作り方のほうに移りたいと思います。

例として書いていくのは「リール用」として私が作っている物になります!



これが私が使っているLEDと抵抗になります。


LEDは広角LEDでMAX25mA流せる明るい物になります。

抵抗は1KΩ 0.5Wです。


抵抗の選び方については最後に書いていこうと思います!


LEDは脚が長い方がプラスになるので、抵抗を付ける為に2mm位残してカットします。(画像の右下)

抵抗も片側の脚を2mm残してカットします。



この辺りはボリュームの時と一緒です!
抵抗とLEDの脚に予備ハンダをしておきます。


画像の様な固定器具があると作業がやり易くなります!
カットした脚を重ねて熱を加えると、双方のハンダが溶けて固定する事ができます。


これでLEDの電球部分は完成です!
抵抗はこの画像位の位置に無いとホルダーに収まらないので、それなりに細かい作業にはなります…

続いて電球を収めるホルダーになります!


T10のウェッジベースになります。
こちらにLEDを固定していくのですが、中は空洞になっているのでグルーガンを使って固定していきます!


まずは倒れない様に固定します。


グルーガンは100均で売っているものでも大丈夫です。


底のお椀になっている所が埋まる位にボンドを流し込みます。


そこにLEDを差し込みます!

完成後少しは曲げて調整は可能ですが、調整幅は少ないのでなるべく中央で固定します!


乾いたら脚に着いたボンドをニッパー等を使って削ぎ落としていきます。
あまり力を入れ過ぎると脚を切ってしまうので注意が必要です!


脚を曲げて余分な所をカットすれば完成となります!

今回は抵抗を使っての作り方を書いていきましたが、定電流ダイオードの説明もしておこうと思います!


定電流ダイオードは電圧変化に関係無く決まった電流を流してくれる物になります。
抵抗の計算が面倒な方はこちらを使うと簡単に制作する事ができ、抵抗よりも小さいので残す脚を長くできハンダ付けが楽になります!

画像の定電流ダイオードは約15mAの物になります。
右のスイッチダイオードは逆流防止の為に取り付けますが、こちらは取り付けなくても大丈夫です!


では最後に抵抗の選び方について!

LEDは流す電流によって光度が変わってきますが、何Ωの抵抗を使えば良いのかを計算で求める事ができます。

それがこちら

(電圧V⧿LED電圧V)÷流したい電流A

となります。

私はリール用として制作する時は15mAをLEDに流すように抵抗を選ぶので、スロット用の数字を入れると次の様になります。

(24⧿7.6)÷0.015=1093.333…

となります。

私の使用しているLEDをスロットで使用する時は約1000Ωの抵抗を付けると15mA流れる事になります。
この抵抗を大きくすれば暗く、小さくすれば明るくなります。

もう一つ重要な事は消費電力(W)の計算です。
これを間違うと発火の原因ともなりますので気を付けて下さい…

抵抗値Ω×電流値A×電流値A

となります。

これに先程の抵抗と流す電流を当てはめると

1000×0.015×0.015=0.225

0.225Wとなります。

抵抗の表記に1/4W(0.25W)と1/2W(0.5W)があるので、どちらを選んでも大丈夫ですが私は余裕を持たせて1/2Wを選んでます!

こんな計算面倒!と言う方はこちら!


秋月様のページで数字を入れれば勝手に計算をしてくれるページがありますww

式を紹介したのは少しでも電気に興味を持ってもらう為です…
何でこうなるのか?を考えるのが電気に限らず一番面白い所だと私は考えています。


多少細かい内容とはなりましたが、LEDの自作のヒントとなれば!と思います。

それでは次回以降もよろしくお願いします。