Tonton Macoute/Tonton Macoute


トントン マクート…怪しげなバンド名通り、70年代の英アンダーグラウンド臭がプンプン

基本的にはジャズ・ロックだが、ブラス・ロックに寄ったり、クラシックな曲(演奏的にはジャズ)あり、
ボーカルが入ってくるとサイケっぽくなるなど、めまぐるしく変化してくれます
4人バンドながら、楽器が多彩でオルガン、フルート、ビブラフォンなども効果的に使われていて面白い
各曲の輪郭もくっきりで、ダラダラ感もほとんどない良き作品だと思います
おそらく、リズム隊が安定してうまいんでしょうね (特にベースの音が心地よい)

個人的には2曲目がハイライトかな
前半はベースもリフを利かしてジャズ・ロック、後半で4ビートにスーッと変わる瞬間が気持ちいい
そして同じ曲内とは思えないオシャレなピアノトリオになり、最後にまたフルートが合流してくるという流れ

あと、ジャケットがブログレファンにお馴染みのキーフの作品で、
アルバム全体の鬱蒼とした雰囲気に華を添えてます

■オススメ度 ★★★★☆