流浪の月 凪良ゆう 読了。

一気に読み終えました。

四章 彼の話
で明かされていく佐伯文の生い立ちから
少年期の苦悩…

第五章 彼女の話

ビルのオーナーでありアンティークショップの
店主である阿方さんのダンディズム。

終章 彼の話

一緒に居ていけない理由の山ほどある
文と更紗の
恋でもない、キスもしない、抱き合うことも
望まない、けれど誰よりも一緒に居たい2人…

第四章、第五章、最終章
涙が止まりません。

何処へ流れて行こうとぼくはもう、ひとりではないのだから…

19歳から35歳までの佐伯文。
林遣都さんで映像で観たい、と思いました。