フジテレビ(東京都港区)は、昨年7月から8月末まで同局周辺で開いたイベントでプレゼントに当選した人ら61人の個人情報がインターネット上に流出していたと、17日発表した。イベントにかかわった外部スタッフの私用パソコンに入れたファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」がウイルスに感染したためとみている。

 同局によると、流出したのは「お台場冒険王2005」でタイ旅行に当選した46人の名前、年齢、住まいのある都道府県名と、系列各局が「お勧め店」として紹介した食料品店などの社員ら15人の携帯電話番号とメールアドレス。

 フジテレビの子会社と契約してイベントに携わったフリーの外部スタッフが、これらの情報をバックアップ用として自宅の私有パソコンで保管。このパソコンの「Winny」がウイルスに感染していた。

 15日にTBSの番組出演者らの情報流出が発覚したのを受け、全社的に調査し分かったという。