相変わらずセスナ機の窓の外の夜景に夢中な彼女
僕はそんな彼女の気を引こうと、
彼女の手を握ってみたり
さりげなく(実際全然さりげなくない)彼女の肩を抱いてみたり
腰に手をまわしてみたり、太腿を触ってみたり(なにしとんじゃ)…。お尻☆△×$…後、いろいろしたooo(これらが全部逆効果だったことは言うまでもない)。
仕方ないooo
夜景を堪能しよう(つーかその為にセスナ乗ってるんだし)。
あれ…?
彼女の顔が目の前に…。
……。
前の座席にいるパイロットに気付かれない様に
そっと
二人
キスしてみたり
後、10分もしないうちに
セスナ機は地上の滑走路を走っているだろう
ああ
もう
この後 彼女とどうするべきかとか
そんな事なんて考えたくない 今は。
星空よ
今夜だけは、逆に
僕達二人を眺めていてね
この一瞬に
終わらない夢を見る
終わってほしくない
夢を見る
こんなにも今
君が好きだよ
