涙さっきまで、笑顔で会話していた筈だったのに。。。。 僕が、街の雑音に視線をずらしたその一瞬。 視線を彼女へと戻せば、 音もなく濡れていく顔が 目の前に。 不謹慎だけど、僕はそれを見て 驚いたというよりは、見とれていた…。ただ静かに 悲しそうに、頬を伝う涙滴が綺麗で。 天候は 曇りで、ポツポツ雨が落ちていた。 傘を持っていない時の雨は 大嫌いだけど、今日だけは 雨が降るのを待ってみようか…。 僕の顔が濡れても雨のせいにできるから。