叡王戦決勝を見に行ってみた | 社員ブログ|EVERYDAY成長!&感動!ソフトコミュニケーションズアワー!

叡王戦決勝を見に行ってみた

日曜日は福田の時間 shokopon

 

4月の将棋・電王戦で、

ponanza と対決する棋士を決定する将棋トーナメント、

叡王戦決勝三番勝負第2局をニコファーレに見に行きました。

ガチャピン会場の様子・いつも設営に力が入っているドワンゴさんってすごいなー。

 

将棋イベントとしては恒例となってきて、

今回は羽生さんも参加していたので、結構盛り上がっていますが、

佐藤九段が羽生さんを下し決勝へ

お相手は、若手のホープ千田五段との3番勝負。

 

今日は佐藤九段の1勝0敗で迎えるという場面でした。

序盤から一手一手の読みに考慮時間をかなり使う長丁場。

 

夕方ぐらいまでは互角な形で進んでいましたが、

夜20時ぐらいから、ponanzaの評価関数が動き出し佐藤九段の優勢を告げ始め、

21時半頃に千田が投了。

千田五段も粘りましたが、佐藤九段が名人の強さを見せつける形で

白熱したものすごくいい試合でした。

 

で、将棋は見に行くと長い。

朝から始まって夜までかかるなんてザラ。

1手刺すまで1時間かかるとかよくある。

その間、見に行っている側としては暇なんです。

 

そこで、解説陣がおります。

そして、実際の戦いは、

東京都港区「迎賓館和風別館 游心亭」にて行われています。

それを中継で解説を聞きながら見る感じです。

今回は屋敷九段、野月七段、山口恵梨子女流二段、貞升南女流初段、が登場。

将棋素人の福田でもわかる解りやすい解説で飽きずに見ることができました。

 

皆さんご存知かしりませんが、

プロ棋士たちのトークってすごい面白いんですよ。

そもそも天才たちが集まっているわけで頭が良いんですよね。

で、ちょっとぶっ飛んでいるところもあって、人物自体がすごく魅力的なんです。

なのでトークが面白くないわけないんですよね。

※女流棋士の山口さんなんかはちょっと美人。(美人×将棋・・・最強です。)

メインの将棋勝負以外だけ見ても、エンターテイメントとして

ちゃんと成立してるからすごいなーと思う。

 

次は4月にponanza 対 佐藤九段。

これは見逃せないなー。

 

と、将棋にまったく興味ない人にはマニアックな話でした。

 

ではまた バイキンマン