課題解決(水槽問題を解決済み)
日曜日は福田の時間
。
弊社エントランスの水槽の苔爆殖問題。
何回かにわたり、このブログで水槽の水質と苔問題について書いてきましたが、
いよいよ解決!

前回の様子。
昨年末、一度家に持ち帰ったことにより調子を取り戻し、
上記のような状態だったのが、

現在の様子。
現在ではこうなりました!
劇的な変化です。
ほぼ溶けてなくなっていて、苔まみれだった水草ももりもりと。
いやー。達成感あります。
ここまでの道のりをまとめますと。
水槽に苔が生える。山のように生える。
------------------------------------
という顕在化した問題がありました。
何故苔が生えるのか?
ということを考えてみると、
☆苔が生える要素 窒素・リン・カリが(いずれかが)過剰になっている状態なのでは?
という一つの仮説が立ちます。
※他にも光量、二酸化炭素量も疑いましたが、経験則から違うと断定。
で、この仮説に対して、
・カリウムが増える状態とは何か?
・窒素(硝酸塩)が増える状態とは何か?
・リン(リン酸塩)が増える状態とは何か?
ということを調べて、
カリウムが増えると言うのはなかなか有りえないことがわかり、
窒素、リンに狙いを絞り、
まず、フィルターの状態を疑いました。
そこでフィルター能力を強化したのですが、
多少の改善は見られましたが、思ったほどではなかった。
フィルター自体の役割は窒素やリンを取り除くのではなく、
有毒な水質を無害に変えるような役割が主でした。
そこで、リン酸を除去する薬品を投薬しましたが、
やはりそこまでの効果はなく。
ここで迷宮入りしました。
で、家に持ちかることに。
家とオフィスで違うことは、
水道水を水槽用の浄水器にかけて水槽に水を注入します。
過去に浄水器を導入し際、苔が生えなくなった記憶が蘇りました。
水道水か?
という最後の課題抽出(仮説)が起こり、
自宅で浄水した水道水での管理が始まったところ、
苔は増えるどころかなくなりました。
で、数か月経過。状態良好。
ということは、
「解決策:元水(オフィスの水道水)の水質改善」
ここを改善することが今回の課題解決になるはず。
多分、窒素かリンが多少多い状態の水なのでしょう。
※リンを除去する薬品投与した結果から考えうとたぶん窒素が多い。
そうなりますと、オフィス用に浄水器を導入すれば良いはず。
4月に新卒をお迎えすることや、お客様にも気持ちよく来社していただくためにも
浄水器を導入し近々綺麗な水槽を会社に再度設置したいと思います。
今度こそ良い形で運用できればなぁと思っています。
仮説を立て、条件を設定し、実行し、またやりなおす行為は、仮説主義なんて呼ばれ、
プログラムで言うところの条件分岐(if文)と似ている。
----
if 条件 {実行1} もし●●なら××・
else if 条件 {条件2} そうじゃなくて▼▼なら、■■。
else {実行3} どれでもなければ☆☆。
----
弊社の仕事は販促コンサルティング。
この課題抽出~課題解決という流れは仕事だけでなく、
様々なところで利用できるのですねー。
あきらめないでよかったー。
というわけで、一年ぐらいかかりなんとかうまく行きそうです。
ではまた
。
。弊社エントランスの水槽の苔爆殖問題。
何回かにわたり、このブログで水槽の水質と苔問題について書いてきましたが、
いよいよ解決!

前回の様子。昨年末、一度家に持ち帰ったことにより調子を取り戻し、
上記のような状態だったのが、

現在の様子。現在ではこうなりました!
劇的な変化です。
ほぼ溶けてなくなっていて、苔まみれだった水草ももりもりと。
いやー。達成感あります。
ここまでの道のりをまとめますと。
水槽に苔が生える。山のように生える。
------------------------------------
という顕在化した問題がありました。
何故苔が生えるのか?
ということを考えてみると、
☆苔が生える要素 窒素・リン・カリが(いずれかが)過剰になっている状態なのでは?
という一つの仮説が立ちます。
※他にも光量、二酸化炭素量も疑いましたが、経験則から違うと断定。
で、この仮説に対して、
・カリウムが増える状態とは何か?
・窒素(硝酸塩)が増える状態とは何か?
・リン(リン酸塩)が増える状態とは何か?
ということを調べて、
カリウムが増えると言うのはなかなか有りえないことがわかり、
窒素、リンに狙いを絞り、
まず、フィルターの状態を疑いました。
そこでフィルター能力を強化したのですが、
多少の改善は見られましたが、思ったほどではなかった。
フィルター自体の役割は窒素やリンを取り除くのではなく、
有毒な水質を無害に変えるような役割が主でした。
そこで、リン酸を除去する薬品を投薬しましたが、
やはりそこまでの効果はなく。
ここで迷宮入りしました。
で、家に持ちかることに。
家とオフィスで違うことは、
水道水を水槽用の浄水器にかけて水槽に水を注入します。
過去に浄水器を導入し際、苔が生えなくなった記憶が蘇りました。
水道水か?
という最後の課題抽出(仮説)が起こり、
自宅で浄水した水道水での管理が始まったところ、
苔は増えるどころかなくなりました。
で、数か月経過。状態良好。
ということは、
「解決策:元水(オフィスの水道水)の水質改善」
ここを改善することが今回の課題解決になるはず。
多分、窒素かリンが多少多い状態の水なのでしょう。
※リンを除去する薬品投与した結果から考えうとたぶん窒素が多い。
そうなりますと、オフィス用に浄水器を導入すれば良いはず。
4月に新卒をお迎えすることや、お客様にも気持ちよく来社していただくためにも
浄水器を導入し近々綺麗な水槽を会社に再度設置したいと思います。
今度こそ良い形で運用できればなぁと思っています。
仮説を立て、条件を設定し、実行し、またやりなおす行為は、仮説主義なんて呼ばれ、
プログラムで言うところの条件分岐(if文)と似ている。
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if 条件 {実行1} もし●●なら××・
else if 条件 {条件2} そうじゃなくて▼▼なら、■■。
else {実行3} どれでもなければ☆☆。
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弊社の仕事は販促コンサルティング。
この課題抽出~課題解決という流れは仕事だけでなく、
様々なところで利用できるのですねー。
あきらめないでよかったー。
というわけで、一年ぐらいかかりなんとかうまく行きそうです。
ではまた
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