旅の記録 ~師走 南へ~
2016年がスタートしました。
本年も精一杯活動して参ります。
どうぞ宜しくお願い致します。
さて、
気まぐれすぎる私のブログ
すっかり旅の記録と化していますが、
一部のマニアには好評なので
今回もダラダラと書きます。。
よければお付き合い下さい。
DAY1
前夜の会社の忘年会でなぜか悪酔いし、
一歩も動けない。。
午前中の予定もキャンセル。
量もそんなに飲んでいないのに動けない…。最悪。
よほど疲れているのか。一年分の疲れか?
年に何度か酒を受付けないこんな日がある。
まさしく前夜はその日。
16時00分
急きょ友人が自宅へ迎えに。
重い体と荷物を引きずり車に乗り込む。
とりあえず前進。
今回の旅先は南国「宮崎」
サーファーなら誰しも知っている
サーファーズパラダイス。
首都高は流出完了でガラガラ。
混んでいないので30分程度で羽田着。
途中新宿ランプ近くで友人がなぜか急ブレーキ。
私「おい、何やってんだよ…危ねえだろ。。。」
友「やべー、やっちゃった…どうしよう・・・」
私「何だよ…」
友「パスポート忘れた…」
私「・・・・(殺気)」
さすが過ぎるサーファーズクオリティ…苦笑
ブレーキ思い切り踏むんじゃねえよ。気持ち悪いって言ってんだろ…
宮崎はJAPANです。
羽田近辺の民間駐車場はこの時期要注意。
4日間駐車料金3.6千円 + 年末特別料金6千円
「おいっ!…」
笑うしかない。設定の仕方が無謀すぎる。。。
出発は19時。
時間までラウンジでひたすら私は死亡。
スナック菓子を一口食べ、気持ち悪く死亡。。。
ビスケットなら胃に優しいかも!…死亡。。。
ならば迎え酒だ! ビールをひと口…死亡。
オレンジジュース…死亡。
大好きなコーヒーなどもってのほか。
水をちびちび。それでも辛い。。。
悲惨すぎて笑う…。
21時00分
宮崎空港着。
いつの間にやら「宮崎ブーゲンビリア空港」に改名されている。
なぜ?
どうして?
本日は前乗り。レンタカーに乗換え、ホテルにチェックイン。
明日から3日間、市内のホテルをベースに動き回る。
機内のコンソメスープを飲んで遂に復活ぎみの私。
ゆっくりと風呂に入り、明日に備え軽めの食事でおとなしく。
早めに就寝。
DAY2
7時30分
ホテルで朝食。体調完全復活!
ホテルはB級だけど朝食付き
(パンと卵と付け野菜とソーセージ)
2人旅だが、
私の一歩も譲らぬ強い要望により
部屋はシングル2部屋。
おかげで夜は快適だった。
一昨日の夜から食事量が足りない…。
この状態で海に入ると確実に体がバラバラになる。
朝から食べまくり、
コンビニで起死回生のレッドブルゲット!
まずは市内のメインポイントへ。
宮崎の象徴 ヤシの木。
宮崎のサーフスポットは大きく3エリアに分かれる。
北部 日向エリア
毎年世界戦などが行われるメジャースポット
中部 宮崎エリア
市内・空港に近く県内外から人が集まるホットスポット
南部 日南エリア
台風で本領発揮。リーフが多く上級者向け
何より温暖。
本日気温16度、水温20度。
16度でも寒いらしい。
水温20度はまさにパラダイス!
あいにく波は小さい。
波の良い1か所でローカルセッションになっている。
ここは無理に邪魔しないのがベター。
ビジターサーファーの最低限の礼儀。
せっかくなので、波が無いのは分かっているが日南までドライブ。
青島周辺。
昭和の新婚旅行地。
今もリゾートホテルが立ち並ぶ。
ここから先が日南エリア。玄関口。
鬼の洗濯岩
ギザギザ…これに刻まれたらアウトだろう。。。
結局どこも波はなくただの観光に。
自然相手ゆえ、焦らないのがコツ。
市内に戻る頃に潮が動きだす。
12時00分
潮の満ち込みで多少サイズアップ。
すぐにジャンプイン。
波は小さいが、波に力があり十分楽しめる。
何より水温が高く体が軽い。
こうなると私の調子も上がっていく。
周りのレベルも高いのでちょっとしたセッションになった。
2時間半で60本くらいの波に乗る。
60本なんて超集中モード。
飛ばし過ぎた感満載…。苦笑
運動量としては体に相当負担がかかるが、
気分は爽快。
昼食は近所のうどん屋。
宮崎はうどんも名産。
味もGOOD!
消化も良い。
すぐに海へバック。
16時00分
2ラウンド目。
波は変わらず腰~ハラ程度。
サーフィンは絶好調。
周りはライダー級の奴らがたくさん入っている。
レベルの高い中に身を置く事は刺激的。
どんどん感化され、私の動きも俄然良くなる。
互いに意識しプッシュし合う。
宮崎は東京に比べ、日暮れが30分くらい遅い。
18時ころまで海に入っていられる。
クタクタになって上がり本日終了。
素敵な1日をありがとう。
ホテルに戻り速攻、風呂。
このホテル、なんと温泉付き。
B級なのに侮れない。。。
素敵じゃないか…。(笑)
しかも広く誰もいない。
素敵じゃないか…。(笑)
泳いでいい?
サウナ付きだが、私はサウナが苦手。
友人は平気で1時間くらいサウナに入る。
正直苦手な私には理解出来ない…。
これだけ激しく運動してれば
デトックスなどとは無縁だろ…
これ以上、何出すの?
夜は名物の地鶏とビール。
市内は帰省客で大賑わい。
地元民で盛り上がっている模様。
早めに退散。
宮崎のテレビは民放2局のみ。
BSでレベッカの特集をやっていた。
懐かしいけど…
寝る・・・。
DAY3
8時00分出発。
本日は市内から70キロ北上し、日向へ。
1時間半ほど走り、日向のメインビーチへ到着。
波のサイズは腰くらい。。。
そそらないが、天気が良いのでこのまま入水。
北上している分、さすがに少し水が冷たい…。
フェリーからはき出されるのか?
関西方面のサーファー多し。
広島・神戸・京都・尾張小牧ナンバーなど、
みな車でやってくる。
正直凄いバイタリティーだ。。
神戸~宮崎間、フェリーで12時間だとか。
また、
北部なので
福岡や佐賀ナンバーも多い。
波の力がなく、面白みにかけるため、
2時間弱でとっとと上がる。
天気が良いだけよしとしよう!
昼食でチキン南蛮大盛りを食べ、宮崎市内のメインポイント
めがけ今度は一気に南下する。
16時00分
2時間以上かけて市内のメインポイントまでフルバック。
昨日よりも波のサイズアップ!
今日もレベル高めでプチセッション。
夕焼けに包まれ幸せいっぱい。。。
今日もありがとう。
日が暮れると気温も5度くらいまで一気に下がる。。
「風呂だ!風呂!」
急いでホテルへ。。
温泉でゆっくり。
国内はこういう贅沢が出来るのがいい。
友人は相変わらずサウナでデトックス・・・
・・・・・
・・・・・苦笑
外に食事に出るがすべての店が満席。
恐るべし地方都市。
どうしても外食したそうな友人を無視しコンビニへ。
混んでると駄々をこねても仕方ない。
不満そうな友人を無視し、私は部屋ゆっくりする。
DAY4
いよいよ最終日。
夜に宮崎を出発する。
遅めの10時にチェックアウトし、
今日は長めの1ラウンドの予定。
市内のメインポイントしかできないので迷わず向かう。
曇天だが、波は腰~ハラ~胸サイズ。
十分にストレッチしてから入水。
1日目から波に乗り過ぎているのでストレッチして
可動域を拡げないと怪我をする。
既に波のクセにも慣れ、絶好調。
思うままに波に乗る。
14時頃上がり、宮崎セッション終了。
波は小さかったが、
結局連日コンスタントに波があり十分やれた。
欲を言えば、
やはり
大きな波でやりたかったが次の機会に。
昼食は宮崎にやたらある
JOYFULへ。
大分発祥のこのファミレス。
安すぎて感動…。(笑)
むせび泣きながら大盛りのミックスフライを完食。
昼食後、
3日間やり込んで疲れ果てた体を癒しに
青島温泉街へ。
青島にある
ANAホリデイ・インリゾート宮崎へ。
背後にあるのがANAホテル。
→素敵なホテルはこちらからどうぞ
大浴場でまったりと。
全面ガラス張り・・・。
海(ビーチ)が一望。
最高のロケーション。
夕方に差し掛かり、
景色が黄金色に変わってくると
涙が出るほど美しく、
私は一人うるうるしながら湯船に佇んで移りゆく
景色を日暮れまで眺めていた。
日本にもこうした美しい場所がまだまだ存在する。
海に囲まれたニッポン。
素敵だ…。
2015年もこの絶景とともに無事に終われそうだ。
感謝の念が沸き上がる。
こういう終わり方は嫌いじゃない。
20時00分
最終便で羽田へ。
ガラガラかと思ったが、そこそこ混む…。
21時50分
羽田着。
ミッションコンプリート。
3日間の総走行距離
370キロ。
今回の旅のミッションは
「集中力を高めること」
40代中盤に差し掛かり、
改めてコンセントレーション強化
が重要と思える。
注意力散漫・意識錯乱では
何事も大きな成果は望めない。
だからこそ、改めて自らの意識を改革し、
2016年に立ち向かいたい。
旅先で出会ったすべての方々に
感謝します。
そして2015年に力を下さった
すべての方々に感謝します。
本当にありがとうございました。
2016年1月●日 16時00分
千葉県某シークレットポイント。
夕方仲間たちとサーフィンしていると、
沖でスナメリが私のすぐ近くへやってきた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%AA
とても警戒心が強い動物なので、
ここまで近づいて来るのは
30年以上サーフィンをしていて初めての経験。
私の真横に居ついてしばらく浮かんでいた。
嬉しくて触りたかったけど、
野生動物ゆえ、人間の手垢を付けたくない。
素敵過ぎるこの体験。
一年の始まりとして悪くない。
大きな流れの中で、共存すること。
私自身、とても小さな存在だ。
決して過信してはいけない。
自分に強くそう言い聞かせる。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
皆様も素敵な旅を。
本年もどうぞ宜しくお願いします。
本年も精一杯活動して参ります。
どうぞ宜しくお願い致します。
さて、
気まぐれすぎる私のブログ
すっかり旅の記録と化していますが、
一部のマニアには好評なので
今回もダラダラと書きます。。
よければお付き合い下さい。
DAY1
前夜の会社の忘年会でなぜか悪酔いし、
一歩も動けない。。
午前中の予定もキャンセル。
量もそんなに飲んでいないのに動けない…。最悪。
よほど疲れているのか。一年分の疲れか?
年に何度か酒を受付けないこんな日がある。
まさしく前夜はその日。
16時00分
急きょ友人が自宅へ迎えに。
重い体と荷物を引きずり車に乗り込む。
とりあえず前進。
今回の旅先は南国「宮崎」
サーファーなら誰しも知っている
サーファーズパラダイス。
首都高は流出完了でガラガラ。
混んでいないので30分程度で羽田着。
途中新宿ランプ近くで友人がなぜか急ブレーキ。
私「おい、何やってんだよ…危ねえだろ。。。」
友「やべー、やっちゃった…どうしよう・・・」
私「何だよ…」
友「パスポート忘れた…」
私「・・・・(殺気)」
さすが過ぎるサーファーズクオリティ…苦笑
ブレーキ思い切り踏むんじゃねえよ。気持ち悪いって言ってんだろ…
宮崎はJAPANです。
羽田近辺の民間駐車場はこの時期要注意。
4日間駐車料金3.6千円 + 年末特別料金6千円
「おいっ!…」
笑うしかない。設定の仕方が無謀すぎる。。。
出発は19時。
時間までラウンジでひたすら私は死亡。
スナック菓子を一口食べ、気持ち悪く死亡。。。
ビスケットなら胃に優しいかも!…死亡。。。
ならば迎え酒だ! ビールをひと口…死亡。
オレンジジュース…死亡。
大好きなコーヒーなどもってのほか。
水をちびちび。それでも辛い。。。
悲惨すぎて笑う…。
21時00分
宮崎空港着。
いつの間にやら「宮崎ブーゲンビリア空港」に改名されている。
なぜ?
どうして?
本日は前乗り。レンタカーに乗換え、ホテルにチェックイン。
明日から3日間、市内のホテルをベースに動き回る。
機内のコンソメスープを飲んで遂に復活ぎみの私。
ゆっくりと風呂に入り、明日に備え軽めの食事でおとなしく。
早めに就寝。
DAY2
7時30分
ホテルで朝食。体調完全復活!
ホテルはB級だけど朝食付き
(パンと卵と付け野菜とソーセージ)
2人旅だが、
私の一歩も譲らぬ強い要望により
部屋はシングル2部屋。
おかげで夜は快適だった。
一昨日の夜から食事量が足りない…。
この状態で海に入ると確実に体がバラバラになる。
朝から食べまくり、
コンビニで起死回生のレッドブルゲット!
まずは市内のメインポイントへ。
宮崎の象徴 ヤシの木。
宮崎のサーフスポットは大きく3エリアに分かれる。
北部 日向エリア
毎年世界戦などが行われるメジャースポット
中部 宮崎エリア
市内・空港に近く県内外から人が集まるホットスポット
南部 日南エリア
台風で本領発揮。リーフが多く上級者向け
何より温暖。
本日気温16度、水温20度。
16度でも寒いらしい。
水温20度はまさにパラダイス!
あいにく波は小さい。
波の良い1か所でローカルセッションになっている。
ここは無理に邪魔しないのがベター。
ビジターサーファーの最低限の礼儀。
せっかくなので、波が無いのは分かっているが日南までドライブ。
青島周辺。
昭和の新婚旅行地。
今もリゾートホテルが立ち並ぶ。
ここから先が日南エリア。玄関口。
鬼の洗濯岩
ギザギザ…これに刻まれたらアウトだろう。。。
結局どこも波はなくただの観光に。
自然相手ゆえ、焦らないのがコツ。
市内に戻る頃に潮が動きだす。
12時00分
潮の満ち込みで多少サイズアップ。
すぐにジャンプイン。
波は小さいが、波に力があり十分楽しめる。
何より水温が高く体が軽い。
こうなると私の調子も上がっていく。
周りのレベルも高いのでちょっとしたセッションになった。
2時間半で60本くらいの波に乗る。
60本なんて超集中モード。
飛ばし過ぎた感満載…。苦笑
運動量としては体に相当負担がかかるが、
気分は爽快。
昼食は近所のうどん屋。
宮崎はうどんも名産。
味もGOOD!
消化も良い。
すぐに海へバック。
16時00分
2ラウンド目。
波は変わらず腰~ハラ程度。
サーフィンは絶好調。
周りはライダー級の奴らがたくさん入っている。
レベルの高い中に身を置く事は刺激的。
どんどん感化され、私の動きも俄然良くなる。
互いに意識しプッシュし合う。
宮崎は東京に比べ、日暮れが30分くらい遅い。
18時ころまで海に入っていられる。
クタクタになって上がり本日終了。
素敵な1日をありがとう。
ホテルに戻り速攻、風呂。
このホテル、なんと温泉付き。
B級なのに侮れない。。。
素敵じゃないか…。(笑)
しかも広く誰もいない。
素敵じゃないか…。(笑)
泳いでいい?
サウナ付きだが、私はサウナが苦手。
友人は平気で1時間くらいサウナに入る。
正直苦手な私には理解出来ない…。
これだけ激しく運動してれば
デトックスなどとは無縁だろ…
これ以上、何出すの?
夜は名物の地鶏とビール。
市内は帰省客で大賑わい。
地元民で盛り上がっている模様。
早めに退散。
宮崎のテレビは民放2局のみ。
BSでレベッカの特集をやっていた。
懐かしいけど…
寝る・・・。
DAY3
8時00分出発。
本日は市内から70キロ北上し、日向へ。
1時間半ほど走り、日向のメインビーチへ到着。
波のサイズは腰くらい。。。
そそらないが、天気が良いのでこのまま入水。
北上している分、さすがに少し水が冷たい…。
フェリーからはき出されるのか?
関西方面のサーファー多し。
広島・神戸・京都・尾張小牧ナンバーなど、
みな車でやってくる。
正直凄いバイタリティーだ。。
神戸~宮崎間、フェリーで12時間だとか。
また、
北部なので
福岡や佐賀ナンバーも多い。
波の力がなく、面白みにかけるため、
2時間弱でとっとと上がる。
天気が良いだけよしとしよう!
昼食でチキン南蛮大盛りを食べ、宮崎市内のメインポイント
めがけ今度は一気に南下する。
16時00分
2時間以上かけて市内のメインポイントまでフルバック。
昨日よりも波のサイズアップ!
今日もレベル高めでプチセッション。
夕焼けに包まれ幸せいっぱい。。。
今日もありがとう。
日が暮れると気温も5度くらいまで一気に下がる。。
「風呂だ!風呂!」
急いでホテルへ。。
温泉でゆっくり。
国内はこういう贅沢が出来るのがいい。
友人は相変わらずサウナでデトックス・・・
・・・・・
・・・・・苦笑
外に食事に出るがすべての店が満席。
恐るべし地方都市。
どうしても外食したそうな友人を無視しコンビニへ。
混んでると駄々をこねても仕方ない。
不満そうな友人を無視し、私は部屋ゆっくりする。
DAY4
いよいよ最終日。
夜に宮崎を出発する。
遅めの10時にチェックアウトし、
今日は長めの1ラウンドの予定。
市内のメインポイントしかできないので迷わず向かう。
曇天だが、波は腰~ハラ~胸サイズ。
十分にストレッチしてから入水。
1日目から波に乗り過ぎているのでストレッチして
可動域を拡げないと怪我をする。
既に波のクセにも慣れ、絶好調。
思うままに波に乗る。
14時頃上がり、宮崎セッション終了。
波は小さかったが、
結局連日コンスタントに波があり十分やれた。
欲を言えば、
やはり
大きな波でやりたかったが次の機会に。
昼食は宮崎にやたらある
JOYFULへ。
大分発祥のこのファミレス。
安すぎて感動…。(笑)
むせび泣きながら大盛りのミックスフライを完食。
昼食後、
3日間やり込んで疲れ果てた体を癒しに
青島温泉街へ。
青島にある
ANAホリデイ・インリゾート宮崎へ。
背後にあるのがANAホテル。
→素敵なホテルはこちらからどうぞ
大浴場でまったりと。
全面ガラス張り・・・。
海(ビーチ)が一望。
最高のロケーション。
夕方に差し掛かり、
景色が黄金色に変わってくると
涙が出るほど美しく、
私は一人うるうるしながら湯船に佇んで移りゆく
景色を日暮れまで眺めていた。
日本にもこうした美しい場所がまだまだ存在する。
海に囲まれたニッポン。
素敵だ…。
2015年もこの絶景とともに無事に終われそうだ。
感謝の念が沸き上がる。
こういう終わり方は嫌いじゃない。
20時00分
最終便で羽田へ。
ガラガラかと思ったが、そこそこ混む…。
21時50分
羽田着。
ミッションコンプリート。
3日間の総走行距離
370キロ。
今回の旅のミッションは
「集中力を高めること」
40代中盤に差し掛かり、
改めてコンセントレーション強化
が重要と思える。
注意力散漫・意識錯乱では
何事も大きな成果は望めない。
だからこそ、改めて自らの意識を改革し、
2016年に立ち向かいたい。
旅先で出会ったすべての方々に
感謝します。
そして2015年に力を下さった
すべての方々に感謝します。
本当にありがとうございました。
2016年1月●日 16時00分
千葉県某シークレットポイント。
夕方仲間たちとサーフィンしていると、
沖でスナメリが私のすぐ近くへやってきた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%83%A1%E3%83%AA
とても警戒心が強い動物なので、
ここまで近づいて来るのは
30年以上サーフィンをしていて初めての経験。
私の真横に居ついてしばらく浮かんでいた。
嬉しくて触りたかったけど、
野生動物ゆえ、人間の手垢を付けたくない。
素敵過ぎるこの体験。
一年の始まりとして悪くない。
大きな流れの中で、共存すること。
私自身、とても小さな存在だ。
決して過信してはいけない。
自分に強くそう言い聞かせる。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
皆様も素敵な旅を。
本年もどうぞ宜しくお願いします。











