課題抽出
日曜日は福田の時間
。
皆様突然ですが、
課題抽出という作業を日々行っていらっしゃると思います。
今日はその話。
弊社へご来社されたことのある方はご存じだと思いますが、
当社のエントランスには、30cm × 30cm × 30cm の水槽がおいてあります。
※現在はレッドグラスというグッピーが泳いでいます。
この水槽、
福田の趣味を社内が理解してくれて置かせてもらっています。
当然、福田管理の水槽なのです。
ということは、
福田が忙しくなると、だんだん手入れが行き届かず、
苔が生えて汚くなっていきます。
どうしたもんだろう?
と原因を約2年、いろいろ考えました。
水槽に苔が生える理由は以下にあります。
・リン、窒素の過多
です。
植物の栄養は中学生とかで習うと思いますが、
窒素、リン、カリウム
です。
三大栄養素というやつです。
水槽の水は水道水です。
この三大栄養素は水道水からは微量です。
カリウムなどは特に不足しがちになります。
魚の餌などから供給される程度と言われています。
窒素やリンは、排泄物や食べ残しなどから大量に自然発生します。
水草などがある一定量は消費するんですが、
消費しきれずに残ると、苔が出てきます。
で、当社の水槽は苔まみれになっているのです。
さらに、植物が育つ環境には、
・水
・光
・二酸化炭素
も光合成などに必要です。
水槽には、ライトをつけて光を供給し、二酸化炭素もボンベから強制添加しています。
水槽が汚れる原因はこのバランスが崩れると怒るわけです。
で、この2年、いろいろ対策を打ってきました。
・光を弱めて苔の成長を阻害させる
→ 苔と一緒に水草も枯れちゃいました。
・二酸化炭素を弱める
→ 水草はあまり育たず、苔は二酸化炭素が微量でもガンガン成長するタフなやつ。
・換水を多くする(窒素とリンを水ごと捨てる作業)
→ 毎日やれるときはいいのですが、外出が多くなると途端に破たんします。
一週間に1~2度程度での管理が理想的。
・水草を繁茂させまくり、苔にまわる栄養を吸収させてしまう。
→ 途中で苔が生えて、水草が繁茂させられませんでした。
ということで、
八方手を尽くした感じだったのですが、
もう二つありました。
一つ目は、水槽自体が小さい。
水槽は大きい方が水質が安定しやすい面があります。
水槽を90cm×45cm×45cmぐらいに大きくすると一週間に一回程度のメンテナンスで
だいたいきれいに保てます。
でも、この初期投資、30万円ぐらいかかります・・・。
今は無理!
で次です。
フィルターです。
こいつを忘れていました。
フィルターというのは、水の汚れをトルのですが、
水の汚れをとるためには、物理濾過と生物濾過というのがあります。
----フィルター解説_読まなくてもよいです。-----
物理濾過は見える汚れをトルこと。
みなさんはフィルターの機能はこれだけだと思うでしょう。
しかし、フィルターは、バクテリアを住まわせそのバクテリアに、
排泄物や食べ残し→アンモニア→亜硝酸→硝酸塩
と変化させ、見えないところで、水をきれいにしています。
解説しますと、
排泄物や食べ残しはアンモニアを発生させます。
アンモニアはめちゃめちゃ有害です。これが強いと魚死にます。全滅です。
で、この猛毒アンモニアをニトロソモナスというバクテリアが亜硝酸に変化させます。
亜硝酸も、なかなか有毒です。
これが多くなると魚はピヨり、いずれ死にます。
それより、エビがめちゃめちゃ死にます。
で、この有毒な亜硝酸をニトロスピラというバクテリアが比較的無害な硝酸塩に変化させます。
この成果物の硝酸塩。
これを言い換えますと、硝酸態窒素といい、
= 窒素!
というわけで植物の栄養になるのでございます。
----フィルター解説_終わり-----
フィルターも放っておくと汚れが目詰まりしたりで処理能力が落ちます。
落ちますと、アンモニアわーい。亜硝酸わーい。窒素わーいとなり、
魚も死に、苔も生えまくりというわけです。
ただ、生物濾過というだけあり、バクテリアが住んでいるところを
洗ってしまうと、バクテリアもいなくなってしまいます。
超デリケートな部分で、メンテナンスしづらい面があります。
また苔にも種類があります。
現在出てくる苔は黒くて、柔らかくて、珪藻っぽい雰囲気。
苔にも種類があり、水の調子が良いときに出てくる奴もいれば、
悪いときに出てくる奴もいる。
このあたりも重要で、現在の苔は、フィルターの処理能力が落ちたり、
水の調子が悪い出てくるやつだとにらんでいます。
というわけで長く話しましたが、
福田は課題がここにあるとにらみました!
で、考えたのですが、
フィルターの処理能力を上げる。
ということです。
仮説ですが、フィルターの能力を上げることによって、
頻繁な換水がなくても、苔の発生を抑止させられるのではないでしょうか?
現在使っているフィルター1基に対し、
プレフィルター的な役割で小さめのフィルターを一基追加しました。
2,000円程度のコストはかかりましが、
お手軽なバージョンアップです!
先週の土曜日に休日返上で行いました。
ということで、
今後、水替えが少なくなっても何とか苔だらけにならずに耐えてくれるのか!
福田は、綺麗な水景を作ることができるのか!
皆様、乞うご期待!
ではまた
。
。皆様突然ですが、
課題抽出という作業を日々行っていらっしゃると思います。
今日はその話。
弊社へご来社されたことのある方はご存じだと思いますが、
当社のエントランスには、30cm × 30cm × 30cm の水槽がおいてあります。
※現在はレッドグラスというグッピーが泳いでいます。
この水槽、
福田の趣味を社内が理解してくれて置かせてもらっています。
当然、福田管理の水槽なのです。
ということは、
福田が忙しくなると、だんだん手入れが行き届かず、
苔が生えて汚くなっていきます。
どうしたもんだろう?
と原因を約2年、いろいろ考えました。
水槽に苔が生える理由は以下にあります。
・リン、窒素の過多
です。
植物の栄養は中学生とかで習うと思いますが、
窒素、リン、カリウム
です。
三大栄養素というやつです。
水槽の水は水道水です。
この三大栄養素は水道水からは微量です。
カリウムなどは特に不足しがちになります。
魚の餌などから供給される程度と言われています。
窒素やリンは、排泄物や食べ残しなどから大量に自然発生します。
水草などがある一定量は消費するんですが、
消費しきれずに残ると、苔が出てきます。
で、当社の水槽は苔まみれになっているのです。
さらに、植物が育つ環境には、
・水
・光
・二酸化炭素
も光合成などに必要です。
水槽には、ライトをつけて光を供給し、二酸化炭素もボンベから強制添加しています。
水槽が汚れる原因はこのバランスが崩れると怒るわけです。
で、この2年、いろいろ対策を打ってきました。
・光を弱めて苔の成長を阻害させる
→ 苔と一緒に水草も枯れちゃいました。
・二酸化炭素を弱める
→ 水草はあまり育たず、苔は二酸化炭素が微量でもガンガン成長するタフなやつ。
・換水を多くする(窒素とリンを水ごと捨てる作業)
→ 毎日やれるときはいいのですが、外出が多くなると途端に破たんします。
一週間に1~2度程度での管理が理想的。
・水草を繁茂させまくり、苔にまわる栄養を吸収させてしまう。
→ 途中で苔が生えて、水草が繁茂させられませんでした。
ということで、
八方手を尽くした感じだったのですが、
もう二つありました。
一つ目は、水槽自体が小さい。
水槽は大きい方が水質が安定しやすい面があります。
水槽を90cm×45cm×45cmぐらいに大きくすると一週間に一回程度のメンテナンスで
だいたいきれいに保てます。
でも、この初期投資、30万円ぐらいかかります・・・。
今は無理!
で次です。
フィルターです。
こいつを忘れていました。
フィルターというのは、水の汚れをトルのですが、
水の汚れをとるためには、物理濾過と生物濾過というのがあります。
----フィルター解説_読まなくてもよいです。-----
物理濾過は見える汚れをトルこと。
みなさんはフィルターの機能はこれだけだと思うでしょう。
しかし、フィルターは、バクテリアを住まわせそのバクテリアに、
排泄物や食べ残し→アンモニア→亜硝酸→硝酸塩
と変化させ、見えないところで、水をきれいにしています。
解説しますと、
排泄物や食べ残しはアンモニアを発生させます。
アンモニアはめちゃめちゃ有害です。これが強いと魚死にます。全滅です。
で、この猛毒アンモニアをニトロソモナスというバクテリアが亜硝酸に変化させます。
亜硝酸も、なかなか有毒です。
これが多くなると魚はピヨり、いずれ死にます。
それより、エビがめちゃめちゃ死にます。
で、この有毒な亜硝酸をニトロスピラというバクテリアが比較的無害な硝酸塩に変化させます。
この成果物の硝酸塩。
これを言い換えますと、硝酸態窒素といい、
= 窒素!
というわけで植物の栄養になるのでございます。
----フィルター解説_終わり-----
フィルターも放っておくと汚れが目詰まりしたりで処理能力が落ちます。
落ちますと、アンモニアわーい。亜硝酸わーい。窒素わーいとなり、
魚も死に、苔も生えまくりというわけです。
ただ、生物濾過というだけあり、バクテリアが住んでいるところを
洗ってしまうと、バクテリアもいなくなってしまいます。
超デリケートな部分で、メンテナンスしづらい面があります。
また苔にも種類があります。
現在出てくる苔は黒くて、柔らかくて、珪藻っぽい雰囲気。
苔にも種類があり、水の調子が良いときに出てくる奴もいれば、
悪いときに出てくる奴もいる。
このあたりも重要で、現在の苔は、フィルターの処理能力が落ちたり、
水の調子が悪い出てくるやつだとにらんでいます。
というわけで長く話しましたが、
福田は課題がここにあるとにらみました!
で、考えたのですが、
フィルターの処理能力を上げる。
ということです。
仮説ですが、フィルターの能力を上げることによって、
頻繁な換水がなくても、苔の発生を抑止させられるのではないでしょうか?
現在使っているフィルター1基に対し、
プレフィルター的な役割で小さめのフィルターを一基追加しました。
2,000円程度のコストはかかりましが、
お手軽なバージョンアップです!
先週の土曜日に休日返上で行いました。
ということで、
今後、水替えが少なくなっても何とか苔だらけにならずに耐えてくれるのか!
福田は、綺麗な水景を作ることができるのか!
皆様、乞うご期待!
ではまた
。