姉さん、事件です。 | 社員ブログ|EVERYDAY成長!&感動!ソフトコミュニケーションズアワー!

姉さん、事件です。

本日は佐藤



少し前になりますが、東京に大雪が降りましたね!
自分の地元は多摩なんですが、都心より結構ひどく積もりました…



金曜の昼前くらいに降り始めたのですが、
まぁ、降り止むことも無く、
まるで北国の繁華街と化した新宿に圧倒されたのが
まだ記憶に鮮明に残っております。


で、実際に終電近くになれば電車も混まないだろうと
軽く考えてたのが雪に慣れていない証拠。

電車も途中で立ち往生…

新宿を時刻通りに出たのに下北沢で2時間…
アナウンスされた出発再開時刻を30分も過ぎ、
再度、動く見通しがつかないとのアナウンスが…

じゃあ、ちょっと寝ようかなと、
うとうとしたのが地獄への入口でした。




ハッと目が覚めると30分位寝てました。
電車は…動いてる!…しかも軽快に!

そして現実を目の当たりにします…




「降りる駅過ぎてんじゃん!」




時刻は深夜3時を回っており、折り返しの電車もなく、下車。


舞い降りた駅から記念すべき一歩。直ぐ様心が折れました。




東京ですよ。ここ。




駅員さんがハマってます。




しかたがないので、コンビニなど転々として夜を越しました。


朝になり、多摩の地に降りた自分は目を疑う光景が…


某有名ドレッシングメーカーのレストランの駐車場




東京か?ここは?と。



行き止まり!?と思いきや




雪の重みで木がなぎ倒されてました。




中央分離帯に積もった雪がまるでエクレアの様




まぁ、見事に雪に埋もれ木はなぎ倒されてるは、
道が歩けないため、道路は歩行者天国状態です。




見えない階段と、もはや勇者と呼べる第一人者の足あと。




もう、意味がわかりません。
でもそこは継往開来。勇気を振り絞って前に進みます。




しかし、すれ違う人どおし、道を譲りあったり、
お爺さんお婆さん、子ども連れのお母さんから
ちょっとやんちゃな青年達も道を譲り合い、
自分が譲ると「ありがとうございます!」とか
「困っちゃいますよね、この雪」など、
見ず知らずの人々に会話が飛び交っているのにびっくりするも、
そんなやり取りに少し心がぽかぽかしました。


あー、なんだか雪も捨てたもんじゃないなぁって。




3月になり、少しあたたかくなりましたが、
多摩はまだ少し雪が残ってます。

今年の雪で交通の便が無く取り残されてしまい苦労された方。
怪我をされた方、亡くなってしまった方も
居るとニュースで見ました。

大変な時こそ、人と人との助け合いが大切なんだと
思いました。






以上です。



それではー