戦力外通告 | 社員ブログ|EVERYDAY成長!&感動!ソフトコミュニケーションズアワー!

戦力外通告

日曜日は福田の時間 溜め息

皆さん、今行っている会社、
明日クビって言われたらどうしますか?

昨日、録画しておいた

「プロ野球戦力外通告クビを宣告された男達」

という番組を見ました。

もう8回目で、年末TBSで恒例になっている番組です。

この番組は、華やかなプロ野球の世界において
どちらかと言うと力の衰えて来た、力の及ばなかった人物たちの実情がドキュメンタリー化されている。

プロ野球の世界は、外国人選手を含めて1球団70人(育成選手登録・研修生を除く)が所属し、
12球団合計でも840人。
これがプロ野球界の定員らしいです。

そして、この狭き門をくぐり抜けた人たちのみが生きていける世界です。
しかも毎年、毎年、有力な新人が入団してくる。

1球団70人という決まりがあるため、
誰かが入団すれば誰かが退団しなくてはならないという面もあります。

プロ野球選手で在り続けるのがいかに難しいことかということがよくわかる番組です。

で、

最終的にトライアウトというプロで生き残る最終試験へ参加し、
ここで最後活躍をして、スカウトをうならせれば生き残る可能性がでてきます。
逆に、活躍できなければ、野球界からさようならという悲しい世界。


今回は、
元阪神タイガース投手 杉山直久(31)
元横浜ベイスターズ外野手 古木克明(31) 
元中日ドラゴンズ投手 木下達生(24) 
元福岡ソフトバンクホークス内野手 大城祐二(26) 

の4人に密着。

タイガースの杉山といえばかつてエースナンバー18を背にしていたピッチャー。
逸材でした。
その栄光と今が痛々しい。
家族の支えもあり、最終的にラスト一年野球をということで独立リーグに行った。

ベスターズの古木も元4番を打っていた選手だ。
一度プロを辞め、アルバイト生活。
しかし、再度プロ野球界へ復帰をとトライアウトへ。
結果はダメだったが、今年も再起を目指すらしい。

みんな野球一筋でやってきたから、他の生活の仕方なんて知らない。
結婚もし、子供も生まれたばかり。
だから必死。
っていう感じで、それが本当に切なくなる。

逆にドラゴンズの木下はその若さでトライアウトでヤクルトから声がかかった。
九死に一生を得ると言った感じだろう。

ソフトバンクの大城という選手は僕は現役時代すら知りませんが、
現在年俸は最低保証月収の30万円x12ヶ月。

トライアウトでも活躍できず、最終的に選んだ道は独立リーグで野球をやり直すという方向。
結婚したばかりで子供もまだ小さい。
一体、今後どうやって生活していくのかなと思ってしまった。

この番組を見て思うのは、
自分の世界と比べるのもどうかと思うけど、
僕は、逆にそういった才能が無かったから、
10代後半とか20代なんてほとんどまともに稼げなかった。

それが今、自分たちで会社をやるようになって、
これからやっと安定して食べていけるなぁなんて思う30代中盤。

彼らの世界も一緒だと思うが、そのサイクルが早すぎる。
彼らの世界で、30代中盤はもう引退を考え始める歳だ。

多くもらう分、居残るのが厳しい。

長くても40にもなれば引退を余儀なくされる。

僕らなんて60歳過ぎたって今時は働ける事が多い。

華やかな世界と、地道な世界。

今回の4人にとってはいったい
どっちが良かったんだろうか?・・・。

僕は欲張らず、地道に頑張ります。

ではまた サボさん