盟友と

石村です。

年末に、私の盟友と久々の再会をしました。

大学を出て、私は某大手建築資材メーカーに就職。

そこで東北勤務、その東北の中で最も多くの時間を過ごした
山形営業所時代の盟友、Ｋさんです。



⇒盟友Ｋさんと、東京駅で。

山形営業所時代、事務員と営業マン、自部署では彼女と私しか
いない中、本当に辛いことも楽しいことも、朝から晩まで、すべてを
共にしてきた盟友です。

社歴は彼女が上、でも二人同じ歳。

私は東京から来たやんちゃ者。若造。。。
彼女は生粋の山形人。

当時は二人とも24～25歳。

29歳の時、二人ともこの山形営業所を去りました・・・。
（二人とも時間差で辞表を提出）

当時私は、右も左もわからない中、誰もいない営業所に一人出されて・・・。

東京の地下鉄に乗って、分刻みで戦う営業マンを想像して就職したにも
関わらす、何故か東北・・・。

でも今は、この東北時代の8年弱がすべての私の糧になっています。

生意気だった東京野郎を叱咤激励してくれた東北。

そして山形の人々。。。

そして、先輩も、仕事を教えてくれる人も誰もいない山形営業所の人たち。

そこの自部署の事務員として、彼女はいました。

勤め先は大手メーカーですが、営業所というものは、組織でも
システマチックでもない、まさしく何でもやらなければならない所。

営業マンでも、建築現場で作業服を着て職人さん達と一緒に作業する。
ネクタイなんて締めない。

図面書く人がいなければ、営業マンでも図面を書く。
納期に間に合わせるなら、慣れない図面書きで徹夜する。

時にお客さんに怒られ、時に教わり・・・。

そんな何でもやる環境の中、成長させてもらいました。

そして彼女と共に、互いに肩肘はりながら社会人として成長してきました。

彼女はただの事務員ではありません。

私が外に出ている時は、まさしく番頭として何でもやる。

顧客対応、見積対応、現場へ足を運ぶなど。

本当に彼女がいなければ私は潰れていたかもしれません。


あれから15年近く。。。

それでもこうして当時を笑いながら語らえる事に感謝するばかりです。

男でも女でも、営業マンでも事務員でもない。

まさしく同志、盟友です。

彼女が東京まで出てきてくれて、久々に酒を飲みながら語らいました。

これから先の15年も、盟友としてプッシュしあいましょう。。。

素晴らしい友に感謝。

ありがとう！