津波の惨状

石村です。

千葉県旭市の津波での惨状です。

見るも無残な瓦礫の山です。

この光景を目の当たりにし、きれいだった海岸沿いを思うと
言葉を無くします。

（上の写真）海岸線沿いの防砂林（松）に積み上がる瓦礫の山。

（下の写真）はるかに続く瓦礫の山。ここはもともと公共の駐車場でした。

もとの美しいビーチに戻るには一体どれくらいの時間がかかるのか？

津波の威力を思い知らされます。

千葉の外房には広範囲で津波がやってきましたが、なぜこの旭周辺だけ
局地的に大津波がやってきたのか？

自然の力とは想像を絶します。

今の自分に出来ること、微力ながらそれを一つひとつやっていきたいと思います。

この場所は私にとっても特別な場所です。

大切な人もたくさんいます。

それ故、この惨状を目にする事に初めはとても抵抗がありました。

認めたくない気持ちです。

ただ、今は実際に目にし、歩き、現地の皆さんに会うことで、現実を受け止め、
少しでも出来る事をやっていこうと強く思っています。

旭市では義援金も受け付けています。

【義援金受付】

http://www.city.asahi.lg.jp/section/kaikei/kaikei_001.html

一つの市の予算では対処しきれない被害です。

東日本の広範囲に及ぶ今回の天災。

出来る事をするしかありません。