3泊させていただいた「南恩納トロピカル」さんは、隠れ家的にひっそりと、森に囲まれたような場所にあり、庭にはニワトリがいて、毎朝「コッケコッコー〜!」と高らかに鳴き、その声で自然に目が覚めるという、とても気持ちのいいお宿でした。

窓からは海が見え、食堂からもこんな風に海が見えます。

 

 

毎朝ご主人が焼く自家製天然酵母パンをいただきました。

 

 

娘は特に右上のオニオンチーズがお気に入り。

一緒に出してくださる高千穂のバターがまた美味しくて!

バター食べたさに無理矢理あんぱんに挟むくらいでした。

これにサラダなどの一皿と、暖かい紅茶。

朝はあまり入らない私には、この量がちょうどよかったです。

 

 

お宿のホームページにも書いてありましたが、ほんとに親戚のお家にお邪魔しているかのような、アットホームで、居心地の良いお宿でした。

何より部屋にテレビがないのがとってもGOOD!!

朝はニワトリとともに起き。

洗濯機も100円で借りられますが、いわゆるコインを入れて開始、ではなくて、ご主人に手渡し、「洗濯機お借りします」と、まるで家のよう。

手洗いしたものを脱水だけお借りすることがありましたが、

こういう融通が利くのは機械ではないな。と。

顔を合わせて会話をする。

なんだかとてもシンプルだけど、とても大事なことを思い出したというか、再認識したというか。

 

夕方のテレビがどうしても見たい娘に、

奥にいるお宿の子供達と一緒に家族用のテレビを見させてくださり、

(というか、いつのまにか混ざってた)

本当にアットホーム。ありがとうございました。

 

お風呂に入りたい時は、一声かけて自分達でお湯を溜めて入る。

 

そんな自分で出来ることが盛り沢山な「南恩納トロピカル」さん。

 

部屋には沢山の本、絵本があり、子供用のおもちゃまであり自由に遊ばせていただき、本好きな娘も読みふける感じ。

部屋には物干し、ハンガーも用意されていました。大助かり。

 

沖縄旅行は何泊もすることが多いので、自然体でいられることが本当にありがたかったです。

 

帰り際には手作りの石窯まで見せていただき、感動。

野生のニワトリさんは木に止まって寝るんだよ、とご主人に教えていただき、

「本当だ!」と感激。(初めて見ました)

 

こんなところに住みたいなぁ〜〜!!

とひたすら思いました。

自然の中で、人間の本来持っている感覚が研ぎ澄まされていく。

そんな中で過ごしたい。

 

 

読谷村にあるパン屋「水円」さんも、お気に入りのお店下矢印

 

こんな自然の中に、

 

 

 

あります。

 

入り口もかわいい。

 

 

買ったパンを店内で食べられます。

 

 

無農薬玄米と紅芋の酵母で焼かれたパンは、どことなく酸味のある感じで、

どっしりもっちりした、とても美味しいパン。

 

今日はスープをいただきました。

 

パプリカのスープ↓

 

 

金美人参のスープ↓

 

 

娘はお決まりのレモンジンジャーソーダ。

 

 

葉っぱの上に一枚クッキーが乗ってるのもかわいい。

 

お外にロバちゃんと、近くにうさぎがいましたよ❤️

 

 

癒されるぅ〜❤️

そんな水円さん、実はもう一度行きたくて翌日にも行ってしまいました!(お土産に!)

 

 

近くにある、世界遺産「座間味城跡」にも行きました。

 

 

 

この曲線美。

 

当時としては、高い築城技術で作られたとか。

 

 

 

4日目に続く。