昨日までの暖かさから一転、今日は気温が一気に
下がって冬を感じています。高知の山間部でも
雪が降るかもという天気予報が出ているくらい
ですから、日本中寒くなっているようです。
ただ確かに寒くはなっているんですが、神社の
境内のイチョウの木は真っ黄色に色づいていて
見ごろになっていました。
山を見ても赤や黄色などの色があって秋の山の
色をしています。最近は冬になっても山が冬の山
にならず、秋の山のまま春を迎える感じです。
冬の山ってグレーっぽくなるんですよね。最近は
濃い緑のままの山が冬も続いて、そして春になり
鮮やかな緑の葉が芽吹いて明るくなることが多く
なりました。
確かに寒い冬は来るんですが、木々たちには以前
とは季節の廻り方がやはり違って来ているんだと
思います。
春も短く、秋も短くなりましたし、人間にとって
も変化を感じていますが自然も気候の変化に対応
しているんだと思います。
数年前までは走りやすくなるので冬もそんなに
嫌いではなく、逆にこの寒い時期も必要と考えて
いたことさえありましたが、寒くなっても走れなく
なってきて冬はいらないかと思うようになりつつ
あります。
今年の冬はどうやって過ごそうかな?
