このところ続けてたくさんの柿をいただい
ています。
昔学生の頃は通学路にある柿を取ったと
毎年農家さんから学校に連絡があり、
「柿を取ってはいけない!」
と朝礼で言われたものでした。
柿は売れるものであり、この時期に食べられる
美味しい果物でした。
最近はもっと美味しいものがたくさんあって、
あまり柿を食べなくなってしまったようです。
この時期になると収獲されずにそのままに
んっている柿の実をたくさん見かけます。
スーパーなどで売られている富有柿なんかの
ようなキレイで美味しい柿と比べると、
小さくて甘くもない普通の柿は食べられなく
なってしまったんでしょうね。
今回連絡してくれた方も「連絡しても誰も
もらってくれない。」と嘆いてました。
幸い私たちの四国では柿の実を狙う熊は
出現しませんが、東北なんかでは柿の実を
食べにくる熊が多くいるようです。
過疎で人はいなくなっても柿の木は残って
いて、毎年実をつけているでしょうから、
熊にとっては食べ放題になっているんで
しょうね。
時代が変わって、違った問題が起こっている
ようです。
