2022年9月25日に102キロを計測してから2年、
久し振りに100キロという数字を見ることが
出来ました。
2023年は1回もスピードガンで計測をして
いなかったので、2年振りになってしまいまし
た。
もっと簡単に出そうな感覚はあるんです。でも
この100という壁みたいなものがこの挑戦を
始めてからずっと立ちはだかっています。
感覚的には速く感じない高校生のボールが
100キロを超えているのに、この年寄りの
ボールはなかなか100キロに到達しない不思議
も感じています。
若さゆえの柔らかさ、速さがそうさせるんで
しょうか?見た感じはこっちのボールの方が
威力もあるし、回転もしているんです。でも
数字は若者の方がずっと速い?????
そんなジレンマにさいなまれながらも、年寄り
なりに頑張っていたら65歳最初のチャレンジで
100キロを超えることが出来ました。
やはりいろいろな条件が整った時でないと、
高齢者が速さを求めるのは難しいです。
体調、体力、気力、気温、風、たまたま
条件が良かったので、たった1球ですが2年振り
に100キロを達成できました。
この1年ほど老化を自覚した年はありません。
そんな中「もっと速く」などという無謀な
チャレンジをしていることに矛盾も感じては
います。
でもそんな目標でもなければ走れませんし、
身体を鍛えるなんてことも出来ないと思います。
もう無理してはいけないと思いながら、無理
しないと望むものは手に入らないとも思います。
いつまでこの矛盾と戦うんでしょうね?