新規格バットの効果は? | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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東京出張中の合間を見て、日本ソフト
ボール協会をお訪ねしました。

後輩の仁井田君に電話をすると、

「来ても大丈夫ですよ。」

と言うことだったので、予定していな
かった訪問のため手ぶらだったので、
原宿のオシャレなお菓子やさんでケー
キを買って訪問してきました。

東京ドームでの日米の試合の打ち合わ
せのために、事務局長、次長は不在。

仁井田くんと二人で、しゃべって来ま
した。

何の構想もなく思いつくままに喋った
ので、何を話したのかも思い出せない
のですが、最後の方に

「新規格のバットの効果はあったの?」

「長打率とか、出してない?」

と聞くと、

「それなりにあったんじゃないですか。」

「長打率とかは出してないですね。」

というので、ホームラン数くらいは分か
るやろうと、後でメールで送ってくれる
ように依頼していたら、その日の夜には
返事がありました。

さすが高知西高校出身の優秀な頭を持つ
仁井田君です。

仕事が早い!

メールの内容は次のようなものでした。

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昨年と今年の女子1部リーグの総本塁打
数比較データです。

H27年度開幕節~第10節・221本
H28年度開幕節~第5節・・・78本

今年の試合消化が半分なので、昨年の数
を半分にすると比較できると思います。

昨年の約3割減になっています。
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この数字が、バットだけの効果なのかは
分かりませんが、聞いた人が良く口にす
る言葉、

「それなりにあるんじゃない。」

この感想を実感させる数字です。

あと見ている側からすると、

「え、あれで入るの?」

という当たりは減ったような気がします。

芯を食えばしっかりホームランになります
が、芯を外れたような当たりがフェンスを
越えていくようなことは、あまり見なくな
りました。

ボールもバットも、個人的にはもう少し飛
ばないようにした方がいいとは思いますが、
観客の方からすると得点の入る試合は面白
いですから、その辺りの兼ね合いなんでし
ょうかね。

飛ばなくなった中で、選手たちは飛ぶバッ
トを探しているでしょうから、どのバット
が一番使われているか知りたいものです。

さて今日は壮年の全日本の県予選がありま
す。

天気予報は午前中は雨が降ると言っていま
すが、やれるのでしょうか?

降るなら朝からザーザー振って欲しいもの
です。

やるかどうか分からないので、グランドに
集合して待機して、結局中止というのが一
番疲れます。

現在1時50分、まだ雨は降っていません。

うちの壮年の強力打線は爆発するのでしょ
うか?

練習のように打てば、なかなかの打線なの
ですが、試合になるとみんなで音無しなん
てことが良くあります。

飛ぶバットもたくさん持っているんですけ
どね(笑)

芯に当たらなかったら、どんなに飛ぶバッ
トでもダメということです。

逆に芯を食えば、どんなバットでも飛んで
行くということでもあります。

結局は腕、センス、メンタルなんでしょう
か。

さて、とりあえず明日のために寝るとしま
すね。

出ないんですけど(笑)