圧迫する | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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新しいタイツを履いて、練習してみま
した。

結論は「イイです。」です。

そんなに締めつけ感はないものの、
必要な部分はしっかり圧迫してくれて
いる感じがGOODです。

やはり、どんどん良い製品が出て来ま
すね。

写真はこれまで使っていたものです。

タイツの外側にゴムで補強されている
タイプで、テーピングして補強してお
きたいなあと思うところにゴムがあっ
て、これは数年前の私の膝を守るため
に必要なものでした。

一回一回テーピングをするのは面倒だ
し、お金もかかります。

少々お値段は張りましたが、これを購
入したのは正解でした。

ただ洗濯や経年変化によってゴムは硬
化してきて、写真のように切れたり伸
びたりしてきて、圧迫感は少なくなっ
て来ていました。

今回購入したものにはこのゴムのよう
なものは使われていないですが、必要
な部分にあ硬めの生地が使われていた
りして、きちんと安定させてくれてい
ました。

そして私の膝の状態も、以前よりは良
くなっていることも一つの要因ではあ
ります。

これからは古いやつを練習に使って、
新しいやつは試合に使うようにしたい
と思います。

同級生の深見君と田中誠一先輩が、膝
の手術を経験していますので、気を付
けたいと思います。

タイツの使用感は良かったのですが、
ピッチングの方がイマイチなんです。

またタイミングがおかしくなって、
思ったようにボールが投げられません。

本当に不器用で困ります(笑)

なんとか先週の良い感触を探していた
ら、弘瀬拓生師匠から新たな課題を申
し付けられました。

自由足を横を向くくらいに接地させて、
右の腰を回すのではなくて、軸足を後
ろに引くくらいのつもりで、手を振れ。


ジャンプする時に横を向くくらいのつ
もりでとは思ってやっていましたが、
投げたいという気持が強くなると、ど
うしても昔のフォームが顔を出して、
「前」を向いてしまうんですね。

それを見ぬいた師匠からの「横向け」
「足も横向きに接地」指令が出たんだ
と、好意的に判断しましたが、これは
しんどい(笑)

思わず、

「これは56歳が目指す投げ方ではな
 い!」


と叫んでいました(笑)

しかし、うまくタイミングが合うと、
この投げ方ではボールがしっかり縦回
転してくれます。

その感触はつかめました。

よし、もうちょっと投げ込んでと思っ
たら、雨脚が強くなって練習終了とな
ってしまいました。

最後に1球だけ投げたライズボールが、
思いの外浮いて、キャッチャーが取れ
かったのが、今後の違った自分が見ら
れる可能性を感じたところでしょうか。

けれど、どんな優れたタイツを履いた
としても、ソフトボールの実力には関
係ないということだけは間違いないこ
とは確認できました。

みなさんも道具に頼ってはいけません
よ(笑)

今日はここまでにしますね。