ソフトボール専用球場 | ソフトボールを愛する人にお届けするブログ

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昨日行われた今シーズン初の練習試合
の結果をご紹介しますね。

お天気は予想以上に気温も上がって、
最高でした。

会場は春野運動公園ソフトボール専用
球場。

なぜここだったんでしょう?

聞かなかったので、分かりません(笑)

このソフトボール専用球場には、長い
ことお世話になりました。

今では全国にこのようなソフトボール
専用球場があるようですが、この春野
運動公園のものが、全国でも一番最初
に作られたのではないでしょうか。

出来た時から使い始めたのが私たちで
したし、一番使っていたのも私たちで
した。

楽しい思い出もたくさんありますが、
いろいろもめた場所でもあります(笑)

そんな場所での初の練習試合ですが、
用事で遅れて参加しました。

前日に

「壮年からやりますよね?」

「ちょっと遅れますよ。」

と連絡してありましたので、予定通り
集合時間から2時間ほど遅れて会場到着。

するとどうでしょう。

試合をしていたのはなんと「実年」
した。

「あれ?壮年が先にやるって言いよっ
 たやん。」

そこで、

「なんで実年がやりゆうが?」

と聞くと、

「相手の実年のピッチャーが先に帰ら
 ないといけないので、実年が先にな
 った。」

ということでした。

始まってしまっているものは仕方ない
ので、一人でアップを始めました。

試合も中盤を過ぎているようでしたし、
間に合わないのでこの試合に参加する
つもりなど、まったくありません(笑)

試合は一方的に打たれてボロ負けのよう
でした。

2試合目は壮年の試合です。

これも関係ないので、ベンチで観戦。

試合の方は先発した有吉投手が、ヒット
は打たれながらも要所を抑えて完封。

打線も大爆発してボロ勝ちという結果に
なりました。

本当によく打つ打線です。

それも長距離砲がずらり並ぶ恐いほどの
打線なんですが、これが本番になるとま
ったくと言っていいほど機能しなくなり
ます。

いわゆる「貧打線」に変身してしまうの
です。

昨日の好調の要因には、「気候」があり
ます。

ポカポカ暖かくてちょうどいい。

これが気温が上がって体力を奪う夏にな
ると、2試合目、3試合目になればなる
ほど、動きは悪くなり、中には消耗を理
由に「実年組」に交替を申し出てくる選
手が出て来る始末です。

昨日完封した「有吉投手」もその一人で
すね。

投げること大好き。これは才能です。

しかし走りません(笑)

持久力がないので、続かない。

これでは3日間ある全国大会を勝ち抜く
ことは出来ませんね。

今年の「土佐土建壮年」の戦いはどうな
っていくのでしょうか。

はまった時の圧倒的な強さが発揮される
ことを期待しましょう。

3試合目は混合での試合となりました。

これまでの2試合で私以外のピッチャー
は全員登板していましたので、私が先発
することにないました。

これまでの2回の練習ではストレートし
か投げていなかったので、キャッチャー
との打ち合わせで、

「サインなし。ほぼ真っ直ぐのみ。」

ということでスタートしました。

初回は今年少し変えた(と本人は思って
いる。)入りの感覚が良くて、三者凡退
と順調な立ち上がりでした。

これに気を良くしたお調子者は、2回の
先頭バッター(前の試合で有吉投手から
いい当たりを連発していた4番バッター
で、松山商業の野球部出身だそうです。)
を抑えたら、交替してもいいくらいの軽
口をきいていました。

ストレートを投げたんですが、なぜかこ
のバッターの時だけ外角のボールが横に
スライドしてくれたんですね。

それでうまいこと打ち取れて、勘違いを
してしまいます。

「うん、いける!」

ここからが試練の始まりでした。

調子に乗ったおバカさん投手が投げる、
一本調子のボールは繊細さを失い、コン
トロールも甘くなり連打を打たれます。

それもほぼ真芯でとられられたいい当た
りなんです。

「奢る平家は久しからず。」

まさにこれです。

あまりにもタイミングがぴったり合うの
で、練習もしていないチェンジアップを
投げようとしましたが、

「握り方、どうやったっけ?」

と思ってしまう感じでしたので、使いも
のにはなりません。

6点くらいは取られたんじゃないでしょ
うか。

なんとか2回が終わって、予定していた
3イニング目のマウンドに行きました。

また4番バッターからでした。

このバッターにはなぜか打たれる感じが
なかったので、ショートゴロで打ち取っ
てワンアウト。

メンタルって怖いですよね。

ふと思ってつぶやいたんです。

「さっきは、ここから連打やったがや」

これが体と心の余裕を失わせて、いわゆ
る、「力み」を生じさせてしまっていま
した。

また同じタイミングで投げ急ぎます。

打たれればさらに「力み」ます。

またまた連打です(笑)

まあ、この回は何とか1失点で切り抜け
て、今シーズン最初の登板は終了しまし
た。

今振り返ってみても、情けない結果です。

そしてこの後も反省と、ピッチングが続
くのですが、長くなってしまいましたの
で、続きは明日ということにさせて下さ
い。