花粉症がエグいです。
ベソです。
引き続き、竜馬がゆく。
筆者の司馬遼太郎。
大阪生まれのノンフィクション作家。
名前の由来は司馬遷に憧れるが遼か(はるか)及ばない日本人
ということでこのペンネームとなる。
司馬遷とは中国前漢時代(紀元前206-8年)に活躍した「史記」の著者。
この「史記」は、現代の列伝と言われる、有名人の活躍を一人一人
別々に述べていくスタイルを確立した書と言われています。
司馬遼太郎の作風としての特徴は、登場人物への愛情や憧れである。
歴史小説が多く、その歴史的人物をまず作者自身が好きであることが
伝わってくる。
それゆえに、読者としてもその登場人物に好意を抱きやすくなりその世界へと
入りやすくなる。
そして、その人物ゆかりの地や人物を実際に訪れそこから受けるインスピレーションなどを
ところどころに挿絵のようにはさんでくる。
今作でも、竜馬への好意や愛情は自然と伝わってくるものがあり、
次々と出てくる人物にも好意、もしくは逆に嫌悪感があるのではないか
という書き方になっていた。
だから読んでいて、誰が味方で誰が敵なのか敵なのに本心では味方なのか
というのがわかりやすく読みやすかった。
というわけで、歴史小説というジャンルの巨匠の一人
司馬遼太郎のすごさを改めて感じました。
BIG UP、司馬遼太郎
おおきに、
ベソ