7/7(日) 東日本大会
vs城西国際大学
13:30 PB
@町田市野津田球場

【オーダー】
1 廣田(8)→(3)
2 菅野(7)→(8)
3 三浦(5)
4 山岸(6)
5 佐々木(3)→(4)
6 岩瀬(1)→ 鍵山(1)
7 浅井(9)→(7)
8 五十嵐(2)
9 山﨑(DP)→(9)
FP 浅尾(4)


東京学芸 | 2 0 1 1 0 6 0 ¦ 1 | 11
城西国際 | 2 1 0 0 0 7 0 ¦ 2 | 12


東京学芸大学 11 - 12 城西国際大学(延長8回タイブレーク)




1回表
1番廣田がフルカウントから四球を選ぶ
相手のミスにより1死2塁で、迎えた3番三浦。3ボールから、左中間を破る先制タイムリーを放つ。(1-0)
その後、三浦は相手投手のチェンジアップの際に盗塁し、1死3塁のチャンスをつくる。
すると4番山岸の強烈なライナーが、3塁コーチャー池田の太ももをとらえる。直径15センチのアザを与え、コーチャーを早々に引きずり下ろす。
その後山岸はきっちりエンドランを決め、1点を加える。
(2-0)
続く5番佐々木もレフト線を打ち抜く2塁打を放った。


1回裏
ミスにより出塁を許すも、送りバント、レフトライナーで2死2塁とする。
四球も絡み、4番打者のレフト線タイムリーと、打球処理の間に2点を失う。(2-2)


2回表
8番五十嵐が四球を選び、2死1塁から1番廣田がライト前ヒットを放つも後続が倒れる。


2回裏
ショートライナー、サードゴロで2死とするも、2連続ヒットを打たれ2死1.3塁とする。
1塁走者が盗塁の間に1点を失う。
(2-3)


3回表
4番山岸がレフトオーバーを放ち、野性的なヘッドスライディングでスリーベースヒットをもぎ取る。
続く5番佐々木の犠牲フライにより1点を追加する。
(3-3)


3回裏
ピッチャー岩瀬の好投により、テンポよく三者凡退に抑える。


4回表
先頭浅井が初球をセンター前に運び、二盗を決める。
ここで9番のDPを解除し、打席には浅尾。追い込まれながらも、強烈なセンターオーバーのタイムリーを放ち、逆転する。
(4-3)


4回裏
2球で2死とするも、出塁を許して2死1.2塁。
ピッチャー岩瀬が踏ん張り、レフトフライに打ちとる。


5回表
4回表2死のピッチャー交代後、初ヒットとなるレフトオーバーのツーベースを、4番山岸が放つ。
しかし後続が倒れる。


5回裏
ヒットを1本許すも、0点におさえる。


6回表
先頭岩瀬がレフト前ヒットを放つ。
続く浅井の送りバントで1死2塁をつくると、8番五十嵐のレフト前ヒットによって1死1.3塁。
9番浅尾がライト線へ大ファウルのあと、放った外野への飛球が、相手のミスを誘い、追加点を奪う。
(5-3)
続く1番廣田がこの日2つ目の四球選び、満塁の場面で迎えた2番菅野。初球を見事にとらた大きな当たりは、ライト線へタイムリースリーベースとなり、3点を追加する。
(8-3)
その後、三浦、山岸、岩瀬のヒットにより2点を追加し、打者1巡以上の猛攻で7点差をつけた。
(10-3)



6回裏
先頭の代打に右中間を破るツーベースヒットを打たれる。
その後も内野安打やミス、四球、ヒットにより、6人目まで0死のまま3点を失う。
(10-6)
満塁のピンチが続く中、ここでセカンド浅尾がセンター方向の当たりを体で止め、2塁をホースアウトにする。
(10-7)
1死1.3塁から2連打で2点を失う。続く打者のライト前ヒットにより3塁走者が生還するも、ファースト佐々木の好送球により、2塁走者の生還を阻止する。
(10-10)
同点に追いつかれるも、エース岩瀬が三振を奪い、チェンジとなる。



7回表
ここでもう一度勝ち越したい学芸は、DP山﨑をリエントリーさせるも、三者凡退に終わる。


7回裏
この回から大幅な守備変更。
ピッチャー鍵山
ライト山﨑
ライト浅井→レフト
レフト菅野→センター
センター廣田→ファースト
ファースト佐々木→セカンド

ピッチャー鍵山は落ち着いた投球で先頭をショートフライに打ち取る。
その後、ヒットや守備のミスで出塁を許すも、無失点で延長戦に持ち込む。



8回表
この回からタイブレークとなり、学芸の2塁走者は1番廣田、打者は2番菅野。
きっちり送りバントを決め、1死3塁。
ここで3番三浦は初球でだれもが驚くセンター前ヒットを放ち、廣田が生還。
5番佐々木がライト前ヒットを放つも、この回の追加得点は1点となる。
(10-9)


8回裏
先頭の送りバントにより、1死3塁となる。
続く打者のヒットにより1点を失い、同点となる。
(11-11)
四球により1死1.2塁となるも、ショートゴロで3塁ホースアウトとなり2死1.2塁。
ここで相手の打席は俊足の9番。セーフティバントにより守備が乱れ、2塁走者が生還する。
(11-12x)





今大会から、キャプテンが3年廣田となりました。

新チーム初めての公式戦は、一時7点差でリードする15安打の猛攻も、一歩届かず敗戦となりました。
守備の強化と、さらなる打撃力向上めざし、秋リーグでの1部昇格を目指します。



応援ありがとうございました。