<お疲れ様実年全国大会~その1前夜まで>
先日の台風19号の爪痕は大きく、実年全国伊勢原大会の会場の相模川沿いの河川敷「厚木市酒井スポーツ広場」2面は予想通り使用できず、我々はナイター設備の有る厚木市及川球技場で(本来第4試合で終了するはずだったのに付け加えた)第五試合のMJクラブ実年(三重)と松江フィフティーズ(島根)の勝者と第六試合(17時45分開始)に戦うことにスケジュール変更された。しかも週末の天候は雨模様であり嫌な予感が漂う。
大会前日の18日金曜日は開会式なので、私は会社を休み監督に朝8時半にピックアップしてもらい伊勢原へ。途中話し込んで監督が道を間違えてお台場まで行ってしまい遠回りしたものの、無事11時半は到着。開会式会場の伊勢原市体育館近くの「夢庵」で昼食を取った後に監督は午後二時の監督会議に臨み、私はグッズ(Tシャツと柏スーパースターのネーム入りキーホールダー)を購入した後は周辺をぶらぶらとウォーキングして時間つぶし。
チームメートと開会式に参加した後、伊勢原市街国道246沿いの「ルートイン伊勢原」に宿泊し、夕食は「あぶり神社伊勢原」という居酒屋で飲み会。本来は試合前日なので軽めの晩御飯をホテル傍の「COCOS」で取る予定だったのだが、翌日の試合終了が夜遅くなるため前夜祭に切り替えたもの。チゲ鍋付きの飲み放題だったので例によってたっぷりと普通のMALTSで喉を潤した。
翌日はやはり生憎の雨で、午前六時早々に監督から「スケジュールは丸1日翌日曜日にスライドするので本日は自由行動」のメールが入る。スライドするということは試合開始が午後5時45分、いやズルズル伸びるので午後6時半~7時位になる筈で、従って試合終了は午後8時半位にはなる。勝てば翌月曜日に三回戦が行われるが、経営会議と取締役会が開催されるので、私は勝っても負けても日曜日中に柏に返らざるを得ない。しかも日曜日のチェックアウトは午前10時なので集合時間の午後1時頃までホテル外で時間をツブさなければならない。
土曜日は直ぐに雨も上がったので、10時早々には軽装でガラケーもホテルに置いて得意のパワーウォーキング。ホテルから例によってコンビニに地図を求めたのだが、スマホ全盛の今やコンビニに地図など置いていない。これは本屋に行くしかないと方針を切り替えて本屋を求めて伊勢原駅を目指した。すると伊勢原駅北口のバス停に「大山ケーブル行き」のバスの標識を見つけた。大山(おおやま)は昨日の開会式で散々地元自慢の話として耳にしたのだが、何でも江戸時代から「お伊勢参り」ならぬ「大山詣り」が盛んで今や日本遺産となった由。伊勢と違ってこちらは手形が要らないので関東の庶民は「講」を作って大挙してお参りに行ったらしい。
「よしっ、大山に登ってやろうじゃないか」と即決して、私は11時45分のバスに飛び乗り大山ケーブル駅に着いたのが12時05分頃。バス停から12時20分のケーブル出発を目指すものの、登り階段の参道が延々と続くため、必死に駅を目指したが僅か1分差位で逃してしまいやむなく汗を拭きふき次発40分の便を待つ。見ると関西弁の「ソフトボールTシャツを着た御一行もやって来た」。あれは我々と一緒のホテルに泊まった居る和歌山ヤンキースの人達だろうか?
ケーブルを終りて標高670メートルの阿夫利神社(下社)に到着し、お参りの後登山口から1,252メートルの山頂までの90分の登山を目指そうと思ったが、強烈な濃霧のために標識すら良く見えないので簡単に登山は断念し、早々にケーブルカーで下山した。ホテル途中のエムアイプラザショッピングモールで時間をつぶし、丸亀製麺所で遅い昼食うどんを取って、ビジョンメガネでメガネの修理をしてもらい、ホテル到着は午後4時頃になった。これらすべて(バスに20分乗った以外は)歩きなので合計20キロは歩いたろうか、そこそこの運動にはなった。
ホテルに帰ってメールを見ると、「午後11時半集合で12時から1時まで厚木商業高校で練習」とあった。「エエッ週日自由行動じゃなかったのかい?」そういえば午前中はホテルで待機とも言っていたけれど、練習を既にやっていたとは…。ケータイをホテルに置いて出掛けたのが失敗の元で、練習に参加しなかったのは私以外ではもう一人しか居なかった。
夕食は午後6時45分に宿泊する15人が集合して「COCOS」へ。我々は6人グループで楽しく宴会状態。全国大会は皆でソフトボールを肴に盛り上がるのがこの上なく楽しく、この時間が全国参加の醍醐味のひとつであり、また全国大会でしかお手合わせできない強豪とぶつかることがもうひとつの貴重な時間である。どちらが大切かと問われれば、さて今の実年での私の立ち位置(ベンチ要員)から言えばイーブンだろうか(了)