<祝全国出場~6年振りの全国だ!>
翌6日(日)は連休最終日だが、文句の付けようのないほどのソフト日和。相手の四街道は若くて体格のいい選手も多いのに比べ、柏は爺さん主体、と見てくれだけなら気後れするほどの違いである。また、ひとりの選手は壮年高知大会のT-シャツを着ていた。私が行きたくても行けなかった故郷での全国大会である。実は私もこの手のシャツはたくさん持っているのだが、押し入れの箪笥に開封せずに放置してあるものがほとんどである。そうか、こういう威圧効果に使えるのか、今後活用しよう。
1 2 3 4 5 6 計
柏シニア 3 0 0 5 0 0 8
四街道シニア 1 0 2 0 1 0 4
相手投手は予想通り、2連敗中のガタイが良くてストレートとチェンジアップを多投してくる投手。そこに対して柏の1番は見事にヒット、更にバントヒット、更にショートが二度にわたるエラーで3点取って、ツーアウト満塁で9番の私はボテボテのショートゴロアウト。今日の相手投手は少し調子が悪そうでチェンジアップが入らない。また、いつもは此方のやっているようなエラーを今回は相手がやってくれた。しかし、私のスリーアウト目で追加点が取れず、3点止まり。幸先良いとはいえ、まだ分らない。 相手打線は1、2番が左で若くて足が速く、ここでかき回されて長打力有る大型中軸陣が得点を奪うパターン。なので、バントを殺すのが最大のポイントになるが、分っていても1回に1番にバントヒットを決められて、きっちり1点返される。更に3回には自慢の中軸打線に連打が出て簡単に同点に追い付かれた。
流れがこっちに傾いたのが、同点の4回。8番のヒットに9番の私のバントは近くに落ちてラッキーなことにそのまま止まって無死一・二塁。1番バント失敗の後にヒットで無死満塁。そこでタイムリーが出ると共に7番の長打も飛び出して、一挙に大量5点を奪って相手先発をノックアウト。その後の相手攻撃を1点に食い止めて、最終回も緊張感の高まるなかゼロ点に抑えて感動のゲームセット。
勝因の分析をしておきたい。先ずは味方エースの好投。今回は意地でも優勝するというオーラが全身から出ており、要所で抑え大量失点を許さなかった。もうひとつ大事なのは今回は足を引っ張るような自滅的な守備が出なかった点。これはメンタルの面が強く、最初のボールが取りやすいのか否かで、不思議に後に引くものだが、今回はうまく吉と出てこちらのショートは波に乗ることが出来た。もう一つは相手1、2番をかなりの部分抑えることが出来たこと。1度アウトにすると向こうも人の子、バント攻撃がやりにくくなる。そうなると相手は普通の打者に変わり、アウト確率がグーンとますのだ。私はバントカバーが得意で送球が少々悪くてもこぼさないので、相手にはダメージを与えた筈だ。
私は、3打席2打数1安打1得点(バントが止まったのはヒットだろう;通算14打席10打数5安打2打点3四球1犠打)。バントはファール・アウトとは紙一重だが、こんな運のあるなしが試合の流れを変えてしまうのかもしれない。3打席目は交代した投手からフォアボールを選んだ。
シニア2年目にして全国に行くことが出来る。今年は10月6~8日に甲府で行われる。私自身は実年の2012年に熊野に行って以来6年振りの全国だ。少し自慢だが、インカレを4回(熊野、甲府、安中、小松)、壮年で4回(磐田、大阪、小松、熊本)、実年で2回(石岡、熊野)に次いでシニアを加えて通算11回目となる。ソフトボール人(自称だが)として新たな勲章がまた一つ加わった。(了)
PS.今日は夕刻から祝勝会である。私は数ある飲み会の中でこの祝勝会が大好きな飲み会のひとつである。ナインと優勝を祝うことが出来、お互いのプレーの好悪を振り返りつつ、来るべき全国大会に思いを馳せることが出来るから。